ジャック・ドゥミの少年期に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ジャック・ドゥミの少年期』に投稿された感想・評価

ドゥミのナントでの少年時代を、生涯の伴侶、ヴァルダが描いた、夫婦愛の生んだ一編。ドゥミが映画に魅かれるようになった経緯などが描かれる、ドゥミ本人に代わっての回顧録。
岩波ホールにて
taku
4.0
So touching...
all the images are filled with love
3.7
池袋のシネマ・ロサで「ローラ」と二本立てで見た記憶が。とてもよかった。子ども頃から自分の好きな物がわかっている子は強い。
odyss
3.3

ジャック・ドゥミ(1931-1990)の妻でもあった女性監督アニエス・ヴァルダ(1928-2019)が、ドゥミの少年時代を映画化したもの。

ドゥミがフランスの都市ナントに生まれ育ち、しだいに映画に…

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4.0

戦争の影響を受けつつも、比較的幸せに暮らした少年時代の描写に安心。戦時中を描いた作品は、必然的に悲しい話が多くなるので…。
映画好き少年が映画監督になる、ニューシネマパラダイスみたいな展開にワクワク…

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3.8
ジャック・ドゥミの無垢な眼差し、ビビッドなカラーとノスタルジックなモノクロ。

映画作りへの憧憬を抱きながらも、自らを取り巻く現実に打ちのめされる普遍的な青春映画。
Baad
3.9

ドゥミの映画の魔法の源、少年期の生活を妻のアニエス・ヴァルダがまとめた映画。

ドゥミの死の直後に上映された映画のようですが、ご本人のインタビュー映像もあります。

人形劇・オペラ・映画…第二次世界…

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chiyo
4.0

2022/1/31
アニエス・ヴァルダが描く、夫ジャック・ドゥミの少年期。とにかく映画愛に溢れていて、夫としては勿論、映画を生業とする同志としても、ヴァルダがドゥミのことを尊敬しているのが分かる。そ…

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4.0

人生の代表的な瞬間のハイライトを、つまりきたるべき不在のアーカイブを、定着させたいことの選択を、他愛もない怒涛のまなざしを、逆立った毛並みを撫で付けるような確認のやりかたを見て、ああわたしは愛に生き…

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alf
3.2
歌に劇にと豊か〜な原体験。
チャップリンとか観てたんだねぇ〜

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