『サンダカン八番娼館 望郷』(1974)
監督:熊井啓
日本人として見ておくべき作品の1つ。
外貨獲得のためイギリス領北ボルネオのサンダカンの娼館に売られた少女たちの悲劇を描く。
「からゆきさ…
形式が古過ぎる
倫理観どうなってんの
情緒どうなってんの
家壊れすぎ、ムカデが畳にいすぎ
猫多すぎ
寝込みを襲う男が裸
なぜ鎌で足刺した
ベッドで顔に付くチェーン
雨で井戸近くで濡れる
顔にズームア…
⭕️サキさんの一生を思うとき、ご飯を食べていくことの大変さ、ままならない人生を思う。
それでも強く生きてきた。
高橋洋子、田中絹代の
それぞれのサキさんに加え、
取材する凛とした栗原小巻。
素晴らし…
北川サキ高橋洋子とその晩年を演じた田中絹代の歴史的熱演があって、熊井啓監督の不朽の名作かと思いきや、アジア女性史研究家山崎朋子栗原小巻の、サキの過去告白を秘密裏に取材をし、サンダカン現地ルポルタージ…
>>続きを読む戦前に中国や東南アジアに渡航して男相手に出稼ぎしていた所謂「からゆきさん」
栗原小巻演じる女性研究者がふとしたきっかけで田中絹代演じるサキさんと出会いその半生を回想でつづる物語
これが田中絹代の遺…