とらえどころなく上滑りし続ける物語と完璧なキャメラの位置、バキバキに決まった画を出入りする男と女、「映画」としか言いようがない光(照明)、その場で佇む人物から実景への見事な繋ぎ、80年代の浮かれた大…
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寂しさが一杯
2025.05/06 2回目鑑賞
なかなか良さが解らない ウォークマン、日本漫画ナイルの娘からのスターティング
小津風のカット多用
短編断片のカットの繋がりでの進行
ホウ・シャ…
ちょうどいい時代
都市も発展してきて、アメリカとか日本の文化がいい感じに流入してきてる
ペプシの缶とかもいい感じに古い
まっさかさーまーにーでびっくりしたし、ケンタッキーが肯徳基なのも興味深かった
…
いつまでも変わらないと思っていた友人らと過ごす日々。しかし時の流れは無情にも現実を変えていく。嫌でも年に一度は誕生日を迎えるし、同じ服を着ていた先生も学校を去っていく。
いつまでも青春時代じゃない…
郷愁感と既視感は同じものではないけど、微妙に重なるところがある。既視感が偽記憶とも呼ばれるのは想像上の記憶だから。郷愁感として強度が強いのは物心がつく前の例えば幼児期における朧げな記憶がそうだろう。…
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