記録
2024年映画17本目
ラスト…それはキツイ…
音響効果マンの主人公
映画関係者らしい謎解きがめちゃくちゃスタイリッシュで堪らない
カッコいいカメラワークたくさんあり、好きなカットで溢れ…
交通事故を目撃した映画音響マンがたまた録音した音から事故では無く殺人事件という真相に気付き究明していくサスペンススリラー。
まさにデ・パルマの真骨頂な演出の連続で音を視覚的に見せたりここぞとばかり…
録音した音と写真家のフィルムを繋ぎ合わせて映像化するまでが良かった、そこから似た女性を殺害するシーンがあったけどその辺りから記憶がない。きっと寝てた
最後の花火のシーンで起きてめっちゃ面白くなってた…
手に入れた断片の情報を頼りに、不確かな真実を間違いないものとして偏執的に追い求めるストーリーがアントニオーニの『欲望』と重なった。冒頭数分の劇中映画に象徴的な、覗く者/覗かれる者の一方向の窃視症的サ…
>>続きを読むB級映画の音響係が偶然目撃した事故がーというサスペンス。
デ・パルマのくどいカメラ、ピノ・ドナッジオの仰々しい音楽、冴えないトラ、やっすいナンシー・アレン。
その全てが結集したクライマックスの花…
いろんなシーンでのカメラワークが素晴らしかった
特にジョン・トラボルタ演じる主人公が事故現場の音を聴きながらその場面を想像するとこの2画面に分ける手法いわゆる"スプリットスクリーン"がすごかった
…
70点(100点満点中)
〈脚本〉29/45点
「録音した音を手がかりに事件の真相を追う」「体に付けた隠しマイクの音を頼りに犯人を追う」という要素は面白そうなのに、活かしきれておらず残念だった。とい…