心の旅路を飛ばしてみた
お帰り〜を除けばもう10作もない寅さん
今作は特に満男を準主役にしてるからだが
寅さんが一線を退いている印象
寅さん視点のマドンナも
今までなかったわけじゃないが、夫がい…
寅さんシリーズの中で最も好きな作品。
本作以降、渥美清の体調を考慮して、年2回の上映から1回となり、吉岡秀隆演じる寅さんの甥の満男が中心となる展開に。
大学受験に失敗し、浪人生活を送る満男に高校時…
『時が経ち』
15作目から42作目へいきなり飛ぶと作品全体の哀愁が非常に新鮮。
寅さんとさくら、ひろし、おばちゃん。
作品内で人生を重ねてきたかのような姿がどの役者さんも素晴らしい。
寅さんは過…
89年に笠智衆が生きている!満男、泉の新カップルで渥美清の負担を減らすべく話を作っているので従来とは違った感じで、往年のファンからすると違和感かもしれない。徳永英明の挿入歌が正直違和感を増幅させる。…
>>続きを読む世代交代をほんのりと匂わせる作品だった
今作は満男からみた"叔父さんの寅さん"だった
叔父さんの寅さんもかっこよかったけど、初期作品のハキハキとしたエネルギッシュやコメディの鋭い切り口はなく、萎えを…
満男メインの物語。
渥美清さんの体調を考慮しての脚本なのかなと感潜ってしまうところをのぞいてフラットに作品を楽しんだ時、男はつらいよシリーズ=満男の人生記録であるということを印象づける重要作。
幼少…
松竹株式会社