原作より戦争の色が強い。部落の陰湿で不気味な雰囲気が濃い。小説は大人びた子供の語り手の視点から語られるのに対し、映画は客観で、またカットも少なく、ひとつの構図の中で複数のことが同時に起こりごちゃごち…
>>続きを読む差別とレイプ、責任転嫁のトリプルコンボがオンパレード。
胸糞悪すぎて好きになれないが、観て知っておくべき現実が描かれている。
偏見と言われるかもしれないが、戦時中の日本人の思考のおかしさ、田舎の怖…
こんなにもなんの琴線にも触れないことってあるんだ
捕虜虐待に焦点を当てて人間の醜さや傲慢を描いているのかなと思ったらムラ社会のしょうもない小競り合いやらがメインで落胆してしまった
3/25 追記…
大江健三郎原作の方が読んでみたい。村人のいざこざメインではなく、黒人兵(クロンボ)と村の少年たちの関係性重視なやつを。
小さな村社会でも戦争に染まっている不穏な空気感を描く、という意味ではドイツ『白…
大島渚プロダクション