コルチャック先生の作品情報・感想・評価

『コルチャック先生』に投稿された感想・評価

3.9
327件のレビュー
McQ
5.0

観終わってもワナワナが止まらない、、放心状態。

コルチャック先生の知識が元々あれば冷静に観れるんだろうか?

ナチスドイツ占領下では成す術もなく逃げ道など何処にも無い。
待ち受けるは「ガス室」のみ…

>>続きを読む
4.0

 幸運にもアウシュビッツの戦禍には掛からず、戦後も生き延びた生き残りとしての矜持がアンジェイ・ワイダにはあった。俗に言う抵抗3部作は無抵抗で収容所送りとなった人々の叫びを代弁するような情け容赦ない痛…

>>続きを読む
yuzu
-

こりゃ名作だ。

ワイダの作品って戦中や戦後のポーランドを描いたものが圧倒的に多いけど、作品によってわりとテイストが違って、中にはだいぶヘンテコな映画もあるけど、これは誰もが納得の名作だろう。
アグ…

>>続きを読む
ユダヤ人孤児を救済、自身はナチの犠牲となった医師、コルチャックの半生。脚本はアニエスカ・ホランド。ワイダ作品。
岩波ホールにて
煙
3.7

重厚なドラマ。序盤の水辺での幸福なショット。恋人への未練のラブレターを書いているところ、その手紙を取られたあげく読み上げられて、激昂した少年が、ラブレターを読み上げた少年(母が直前に死んでいる)を追…

>>続きを読む
はな
-
なんとなく試験に出てくる人と思ってたけどゲットー日記読みたい
コルチャック先生は実在の人物ですね。https://www.youtube.com/watch?v=5PLAh_iZvAw&t=184s 後で、あらすじなしで、レビューを書く。
reb
3.1

1936年ポーランド。子ども向けラジオ番組のホスト役で人気を集めていた、ユダヤ人小児科医コルチャック。
第二次世界大戦が始まり、コルチャックが運営するユダヤ人孤児院の子どもたちも、ゲットーへの移転を…

>>続きを読む
co
5.0
自己犠牲の善意なんてない。
美しくかなしい映画。

子供たちに死を教える劇の中で医者役の子が先生と同じメガネしてるの愛おしい。

最後は爆泣き。3行で爆泣き。
誰も悪くないのに。。

あなたにおすすめの記事