子供の人権を提唱し実践したコルチャックの後半生。ナチスとゲシュタポと対峙し、孤児たちとゲットーに隔離され、そこから汽車で強制収容所に移送されるまでが描かれる。ユダヤ人の苦難、ナチスの侵攻、闇商売で儲…
>>続きを読む6/27 @阿佐ヶ谷morc
子供のためを思って優しくしているのではなく、自分が子供を好きだから、自分の人生に子供たちが必要だからそうしてる
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ユゼフっていうユダヤ人の少年が、ゲットーから抜け…
ユダヤ人の孤児院の院長で小児科医でもある
ヤヌシュ・コルチャックの史実に基づく半生を画いた作品、
と思いきや調べていくとどうやら違うみたいである。
調べていて一番の驚きは、
ヤヌシュ・コルチャッ…
極限の状況下で生きるこどもたちの輝き、大人たちの奮闘とやるせなさ、戦時下の迫害の惨さ、全部が丹念に描かれてる映画だった。最後のシーン、あれが現実ではない切なさよ…。
この映画というか、自国の迫害や戦…
1936年ポーランド。小児科医で孤児院の院長のコルチャックは、子どもたちを守り育てることに喜びを見出していた。しかし1940年、ナチスの侵攻によりユダヤ人はゲットーに送られることになり、コルチャック…
>>続きを読む事前情報皆無だったので、ヤヌシュ・コルチャックの伝記物かと思ったらあら違う。名監督しか許されない現実改変能力が遺憾なく発揮。トレブリンカ行き、鈍行列車の行き先は...。
ショーシャンク以上に泣けます…
幸運にもアウシュビッツの戦禍には掛からず、戦後も生き延びた生き残りとしての矜持がアンジェイ・ワイダにはあった。俗に言う抵抗3部作は無抵抗で収容所送りとなった人々の叫びを代弁するような情け容赦ない痛…
>>続きを読むImage: Ziegler Film/Renata Pajchel