GM社の工場によって支えられていたフリントが、レイオフによって街中に失業者が溢れかえってしまう。
潰れそうだからレイオフ…という訳でもなく合理的に企業の利益を求めるために、工場をメキシコに移すのだそ…
初期のマイケル・ムーア作品は笑いこそあれどかなりグロテスクな映像が随所にあり、怖々となる。野ウサギをぶち殺して皮を剥ぐシーンがトラウマに。😱
ひたすら利潤を追求するために人員カットに走る大企業GM…
このレビューはネタバレを含みます
ムーアは乗り込むの好きやなー。GM社の人間銅像は悪趣味すぎる。アムウェイが出てきたw工場よりファーストフードの方がキツくてやめるみたい。金のために働く。金ないやつは怠け者といいながらゴルフする婦人。…
>>続きを読む面白かったです。1989年と思ったよりも古い映画だったのでびっくり…
まだ2作しか観てないけど、マイケル・ムーアの映像かなり好きです。
資料映像、取材映像、直接関係ない風刺的な映像の使い方が上手く…
必ず「負ける人」や貧困がある社会なんておかしい!
誰かが自己責任ばかりとはいえない状況で自宅から追い出されている中で、自分が高給をもらっていてもうれしくない!
ムーア氏はスミス氏に勝てなかったけれど…
自分の色分析を誤解してたコーディネーターから、色分析してもらって「春」になるムーア面白いし、第一作でコレなら、やっぱ『ボーリング・フォー・コロンバイン』と『ロジャー&ミー』以外は特に観なくても良いか…
>>続きを読むマイケルムーアのデビュー作。
一作目から面白くて凄い。
編集と音楽使いのセンス半端ない。
学校で習う日米貿易摩擦の、まさにその現場。
一人勝ちできなくなってきたアメリカで人々がたくさんクビになって…
前々から見たいと思っていて、ビデオ屋でDVDを見つけレンタルして鑑賞。
資本主義やグローバリゼーションの本質をGM発祥の地でもある自分の故郷の町ミシガン州フリントの崩壊とともに如実に描いています。…
マイケル・ムーアに注目したのは、『ボーリング・フォー・コロンバイン』なので、2002年。
その前の年に、9.11があり、著作『アホでマヌケなアメリカ白人』が2002年10月に発刊され、その反骨精神に…