いいな〜〜
ゼロ年代韓国版トレインスポッティングとも言うべきか、なんかこの雰囲気が良い。
高校までは友達は運命共同体だったのに、1人の人間として社会に出てからは、それぞれの人生があって、他人の事を…
すごくよかった。男性中心的な格差社会でそれぞれに生きる女の子たち。女は大学に行けない。家業を無給で手伝わされる。コネがないと就職できない。頑張っても大卒のようには昇進できない。
テヒはある種の理想的…
高校卒業後のそれぞれの進路の違い。女子の友情でよくわからない。男だったら一髪触発のことを笑って流すと思いきや、急に仲が悪くなる。
まあ5人の友情やっぱ最高!!てなるオチかと思ったら、意外にも救われな…
観るのは2回目。また観ると思う。全部好きだから。
かつて親友だった5人の高校生は、卒業後、それぞれの家庭環境や理想と現実の隔たりに悩み、以前のような関係では居られなくなっている。すれ違いや深い交…
学生時代とは違って、社会人になると色々あって…。
始めはいちいち仲間を振り回す子にイライラしてたんだけど、よくよく見ていると彼女には彼女のストレスもあったり。
やっぱり周り全体を見渡せる子はどこ…
序盤★2 中盤★2 終盤★1.5
ぺ・ドゥナ初期作品。
今作では実母キム・ファヨンと親子役で共演。
見どころ
◯メールやタイプライターの文字の映像表現がシャレてる。
気になる点
●誕生日プレゼ…
「ほえる犬は噛まない」などに出演していたペ・ドゥナさん。テヒ役がしっくりくる。また「空気人形」も観たけど、ペ・ドゥナさんってどんな役でも自分色に染まっているから凄いと思う!
これはただの青春映画じ…
まず、映画を通して、最も描かれていたのはは「学歴だけが信用」であり、韓国社会において自分を示すものであるという残酷さだ。コネで運よく証券会社で働けているヘジュでさえ、その仕事ぶりを認められても学位…
>>続きを読む自らの意思で家族を捨てたのか、運命で家族を失ったのか、その違いは関係なしに、ただ今の瞬間を生きてる彼女たちを独立したひとつとして確認した。
これからを自分のために生きようと歩き始めるラストシーンに感…