ヴィットリオ・ストラーロの耽美的な撮影でも隠し切れぬほど血みどろで、馬の肛門を刺激して糞を取り出し歓喜するイカれた映画ではあるのだが、イタリア史に疎いせいもあって、再観してみたものの、イマイチピンと…
>>続きを読む5時間16分の超大作という作品の性質を裏切るように、やはり本作に僕が感じたのは、ベルトルッチの中心的な部分に宿る、空虚さや空白地帯のようなものだった。
たしかに、映像は動く絵画のように美しく、『1…
時代に翻弄されながら人々がどんな人生を歩んでいくのか、ということにずっと興味があります。そんな私の覗き趣味を存分に満足させてくれる映画でした。
この映画を見たのは学生時代だったので、金はないけど時間…
前からブックマークしてたけど5時間超えって長尺が億劫でなかなか手をつけれてなかった作品、思ってたより面白くてイッキ見!前半の少年パートが良かったのと純粋な悪役アッチラが出てきてからかなり見応えあった…
>>続きを読む農民の町イタリア。
地主の家系で生まれたアルフレードと小作農の息子のオルモ。対照的な2人の壮大な人生を描く。
1部:2時間42分、2部:2時間33分、計5時間15にも及ぶ大叙事詩。
1部は盛り…
filmarks記念すべき500本目。
いやー長かった〜。
幼馴染の地主と農民との対立と聞いてたけど、ちょっとイメージと違った。
長すぎて理解できないところも多かったけど、また観たいかと言われると微…
五時間を超える超大作と知った時はためらったが勇気を出してレンタルしてきた甲斐があった。傑作。かなり面白かった。
が、それでもこのクソみたいな長さは容認できなかった。長すぎるだろ。普通に二日に分けたわ…
とにかく長い。
ベルトルッチ✕デ・ニーロだから観たけど、さすがに長すぎたし、役柄や色々な要素から、デ・ニーロの良さが活かされきってる感じはあんまし。
映画の壮大さ、スケールの大きさは素晴らしいが、こ…
第一次大戦からファシズムの台頭、第二次―大戦の終了までのイタリア史。デ・ニーロとドパルデューの二人を主人公に描く。サザーランドの狂気。 ヴィットリオ・ストラーロの撮影、モリコーネの音楽。これらの相乗…
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