眠狂四郎シリーズ第5作。狂四郎が寺院回廊の階段を駆け上がり縦横無尽に斬り抜ける殺陣のケレン味たっぷりの様式美の艶、三隅研次の匠のアングルが冴え渡るシリーズ屈指のクライマックスだ。モタモタとわかり辛い…
>>続きを読む基本的にチャンバラ時代劇が好きなので基本なんでもいいっちゃいいんだけどなんかいまいちこれハマんねえなのシリーズ五作目
まあ雷蔵好きだからいんだけどこれ一番あんまし面白くなかったかもしんない三隅研次な…
公儀に命じられて鳥羽水軍の末裔を滅ぼした藤堂家。幕府に献上すべき海賊の財宝の半分は家老の跡部将監が、もう半分は船の手配を行った鳴海屋太兵衛にと山分けにしていた。口封じには不足だとうそぶく鳴海屋だが、…
>>続きを読む夫の仇討ちに遭遇した狂四郎は未亡人に助太刀して浪人を斬るが、その事が原因で藩のお家騒動に巻き込まれる事になる…。
2作目の「眠狂四郎 勝負」の三隅研次監督が再登板。
更に1作目の「眠狂四郎 殺法帖…
シリーズ全作品の中で最高傑作だと思う。4回目だけど飽きない。眠狂四郎のニヒルな台詞が決まる事決まる事。クライマックスの舞台ロケ地の京都は禅林寺永観堂にこの正月行ってみて、この狭い回廊で斬り合いをやっ…
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