「ひとりの反ファシストは英雄なのか、それとも実より名を取ったのか」という脚本(原作)は興味深いのだが、同時進行で『独立した、綿密な撮影プラン』を立てているとしか思えない流麗な映像の数々が、すごすぎ。…
>>続きを読む【 ベルトリッチとストラーロの魔術 】
1970年10月25日にイタリア RAI (日本のNHKの様な受信料収入で成り立つ放送局)で放送されたTV映画。同年製作されたベルトリッチの「暗殺の森」は劇…
本作は、昔NHK BSで見た。「暗殺の森」の様な映画と期待して見たのでかなり面食らった印象だった。再見するとベルトリッチがそれまで撮っていたヌーヴェルヴァーグ的から物語への移行を始めた作品だとわかる…
>>続きを読む【祝・来月、東京都写真美術館にて再公開】
先日、シネフィルWOWOWでベルナルド・ベルトルッチ監督幻の作品『暗殺のオペラ』が2Kレストア版になって放送された。残念ながら、ブンブンはシネフィルWOWO…
一点透視図の1ショット1ショットが美しい
父のアトスが暗殺について語るシーン、アトスのシルエットの後ろに美しい青空と街が浮かぶシーン、北イタリアの小さな町、自然豊かでみずみずしい緑、美しい太陽…ここ…
ボルヘス「裏切りと英雄のテーマ」をベルトリッチが脚色・監督した渾身の名作。レジスタンスの闘士だった父はファシストに殺された。その真相を探るべく、男は排他的田舎町に降り立った。そして、父は密告者という…
>>続きを読む物語は、ファシズム時代のイタリアの小さな町を舞台に、主人公が、ファシストに殺された父の死の真相を探る姿を描いている。主人公の父は、ムッソリーニ暗殺計画を立てたものの、逆にオペラ劇場で暗殺された。主人…
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