カメラがぶれてたり、音楽がシーンに合わなかったり、ジャンプカットがあったり。
だけど、香港のアクション映画史の中で間違いなく革命的な映画であることを考えると、そんなことどうでもよくなってしまう。
当…
このレビューはネタバレを含みます
ほんまギャグ映画かと思った。
節々のチープな演出はいったいなんなのか。特にネックレスのくだりは曲が流れるたびに笑いを誘う。
とは言いつつブルースリーのアクションのキレが異常。あの人体幹どうなってんね…
その拳は「仲間」のために
ブルース・リーがハリウッドから香港に戻って、製作された一作目の映画。
この映画のポイントは主人公チョウアンが武術家ではなく、武術に心得のある普通の労働者であり、仲間との人間…
2019.70本目 吹替版
今作はヌンチャクは登場なし。怪鳥音もリバイバル上映時に後付けしたもの。それを前提に吹替版を観ると、リーが藤岡弘、でも全く構わない。むしろ藤岡弘、上手い。
敵の悪だくみ…
久しぶり鑑賞。
ストーリーは単純明快で至ってシンプル。王道なストーリーで何も考えずに気軽に楽しめる作品。シュールな面白さがある作品で、母親に授けられたネックレスを見る度に流れる音楽が笑えたり、ブル…
過去鑑賞記録
香港復帰後のいわゆるドラゴンシリーズ第一作。
1971年「ドラゴン危機一発」
1972年「ドラゴン怒りの鉄拳」
1973年「ドラゴンへの道」
1973年「燃えよドラゴン」
そして、…
アクションシーンが素晴らしく、ブルース・リーの魅力を堪能できる作品。
しかし映画としてはかなり残念な出来。
前半45分間はリーの見せ場は無し。
なんと今作は最初ジェームズ・ティエン主演で撮り出して…