通勤鑑賞432作目。
アキ・カウリスマキ監督作品。
相変わらず、寡黙な男が主人公。
台詞は多くなく、ドラマティックなことは起こらないが、何だか観ていられる。
アキ・カウリスマキ監督の好みなのか…
カウリスマキの敗者三部作2作目。どん底からの蘇生と、温かいヒューマニティーに勇気づけられる。フィンランド映画なのに、列車で寿司を食べて、日本の歌(小野瀬正雄「Motto Wasabi」とクレイジーケ…
>>続きを読むおもしれ〜〜〜。他作品に比べて話の立ち上がりがずば抜けて早いので、テンポ良く感じる。生活をやる気がありまくる主人公、試着室のカーテン、盛り上がるバンド4人(最高!)、歌が上手すぎるおばちゃん、銀行強…
>>続きを読むアキ・カウリスマキ監督を続けて鑑賞。
敗者三部作の2作目
フィンランド
夜行列車でヘルシンキにたどり着いた主人公は3人組に襲われ、意識不明の重体に。
病院から脱走したが、記憶喪失になってい…
「この世では神の慈悲でなく自力で生きねば」
カウリスマキ監督による敗者3部作の2作目。1作目の「浮き雲」以上に悲惨な境遇。暴漢に襲われ金どころか名前も何も思い出せなくなり、文字通り何も持たない男。…
2002年の映画だが、舞台はもっと昔に見える。それとも20年前にはヘルシンキにも実際こんな地域があったのだろうか…寒そうなのにコンテナハウスって😨
音楽がすごくよかった。音楽は誰も殺さない。
日本…
こんなオフビートな感じの監督とは知らなかった。
話が面白いかはさておき、主人公の設定に没入しちゃって自分が何者か少しの間分からなくなった。
きついジョークも多々あるが、高いところからお湯落としてシ…
アキ・カウリスマキの映画って、どこまでがギャグかわからないおかしさがある。音楽の使い方も、よく出てくる常連の役者さんも独特。
おかしいけどちょっと切ない感じが後を引く。
エンディングのステージで唄わ…
© Sputonik OY 2002