独身時代に見たが、子育て中の今見たら、 自分が解像度というか理解度が格段に上がっているのを感じた。年取ったのね。寝取られ男、コキュの話でもあるという意味で ボヴァリー夫人と共通するものがある。コキュ…
>>続きを読む29年前、劇場で観ました。マイケルナイマンの音楽が素晴らしい。映像、シーン、俳優、情景にこれほどマッチした映画は初体験でした。この映画からナイマンバンドが日本に来日しコンサートがあり何度か出かけまし…
>>続きを読む映画の雰囲気にどハマりして、この雰囲気を作り上げているマイケル・ナイマンのピアノ曲の楽譜を買ってきてずーーーっと弾いてた。
映画自体が好きというわけではなかったけど、このしぬほど物悲しい感じをどう…
気持ち悪いのに、いいもん観たみたいな変な感じになる映画。
主演のホリー・ハンター、自分の中のうつくしさの極地のひとつに収まりました(そしてかなり松本若菜に似ている)。
19世紀なかばの国外の状況に…
真意がつかみとれていないのか、何をどう観ればよいのかわからないまま終わった。
支配と被支配、抑圧と解放、愛憎、対話、描かれるそれらを主題としてまっすぐ受け取るならば、 物語においても作品構造におい…