〖1960年代映画:サスペンス:小説実写映画化:松竹〗
1965年製作で、松本清張の同名小説を実写映画化で、兄の弁護を断った弁護士に対する、女性の理不尽な復讐を描いたサスペンス映画らしい⁉️
20…
山田洋次監督にしては、珍しいサスペンスもの。脚本橋本忍でこの時に「砂の器」を共作することになる。正直、倍賞千恵子は、ミスキャストのような気がするが、滝沢修と新珠三千代の理由ありカップルの熱演がすごい…
>>続きを読むいつかの記事で書いたことですが、
僕はあまりいい山田監督の観客じゃない。
予定調和すぎるストーリー展開にまったく興味を持てないからです。
しかし、『馬鹿シリーズ』に続いて発表した本作は違う。
い…
松本清張原作の観る
殺人容疑で死刑判決受けた兄
の弁護を高名な弁護士に依頼
する為上京する桐子だが高額
な費用等々で断られるが
監督 山田洋次 脚本 橋本忍
兄は冤罪と思い込んでる女が弁護依頼…
女の復讐の炎は燃え上がった
熊本で金貸しの老婆が殺害され、容疑者として小学校の教師柳田正夫が逮捕された
その妹桐子は東京へ向かい、高名な弁護士大塚に弁護を依頼する
しかし、高額な弁護料を理由に弁護…
ピュアな上京から倍賞千恵子の変化が恐ろしい子!恨みの矛先になった弁護士:滝沢修。夜の霧な階段や昔のメトロとかまでフランス映画みたいでお洒落〜に仕上がってて、ラストの井川比佐志の一瞬が良き。
真犯人の…
この恨み晴らさでおくべきかって事で、魔太郎より怖い倍賞千恵子に当たってしまった滝沢修。山さんがやらかした『罪と罰』的老婆殺しの話かと思いきや、無碍に扱われた貧乏人の復讐で次々とミラクルな展開で面白い…
>>続きを読む山田洋次監督キャリア唯一の松本清張原作サスペンス映画。兄の弁護を断った弁護士への復讐、見殺しにされた逆恨みの執念を根深く描く。登場人物を最小限に削り、倍賞千恵子vs滝沢修の対決に焦点を当てたスリリン…
>>続きを読む賠償美津子さんが可憐で可愛い顔に似合わず頑固!お金ないけど兄を弁護してほしいと九州から東京へ、日本一の弁護士のもとにやってくる…ある意味ホラー
用事あるから無理というてたけど
実は…愛人とイチャイチ…
松竹株式会社