脳梗塞で倒れ、全身麻痺で左目のまぶたしか動かせない状態になってしまった男性が瞬きだけで自伝を綴ったという実話を映画化。
想像を絶する苦境。気が遠くなる作業。
本人も大変だっただろうが、周りの人達の…
タイトルに惹かれてず〜っと観たかった映画
意思が伝えられるようになるまでの息苦しさが怖い、からこそ開けていく感覚が強い
環境とか性格も大事やったやろけど、教養があったからこそ書けた話やな〜とも
エ…
あなたに残されているのは
視覚と聴覚
思考力と過去の記憶
できることはこんなにあると思うには
どれだけの時間を要するのであろうか
失われた事への執着と
どうあがいても折り合えない現実に
嘆くこと…
正直、もっと地味な話かと思っていたけれど、面白かったです。
目しか動かすことができなくなった男のお話。
そこでめげることもなく、コミュニケーションをとり、本なんかも執筆。そのバイタリティにも脱帽で…
脳が麻痺して片目のみしか動かせない男から視た世界。
瞬きだけで、自伝を出版した男の実話。
タイトルが秀逸で、見終わった後の印象が少し変わった。
フランス映画特有の芸術的な表現や言い回し多用しがちで…
細田満和子 『月刊ノーマライゼーション
文学にみる障害者像』
« ジャン=ドミニックがまぶたでコミュニケーションをとるとき、アルファベットを使う国の人なので、ひらがなの日本とは少し異なる特別な…
【第60回カンヌ映画祭 監督賞】
『永遠の門 ゴッホの見た未来』ジュリアン・シュナーベル監督が、ベストセラーとなった元『ELLE』編集長であるジャン=ドミニク・ボビーの回顧録を映画化した作品。カンヌ…
もどかしさと没入感がこんなにも味わえる映画は始めて見た😢
あと、慰めの言葉が必ずしもそうじゃないという事も始めてわかった気がする…。
病気の辛さばっかりじゃなくて、病気であろうとなかろうと、人間誰し…