このレビューはネタバレを含みます
最後を観たら、それで十分。と言いつつも、スタジオ撮影でもチープに見せない奥行きや演出の見せ方は素晴らしく、ミュージカル風な人の動きやテンポ感も楽しい。心情の動きには、正直理解し難い感覚(時代もあるか…
>>続きを読む1954年の作品なんだ、54年って、もっと古い感じを想像してた。
パワフルな映画だった。
ダンサーたち、見てて元気になる。
フランス語は全く分からないし、歴史も全くもって詳しくないから、細かいニ…
終わり良ければ全て良し!にしてしまう圧倒的カンカン!!!
ダングラールの魅力とニニの可愛さで何故か納得させられるお話し。
ムーラン・ルージュ創設期のドタバタ楽しいな。観客の熱狂具合とか顔のクローズア…
フレンチ・カンカンがどんなものか見たくて視聴。
大衆芸能が軽んじられることが多い世の中で反対意見を押し切って芸能で成功するのは大変なことですよね。
今は歴史のある伝統芸能として受け止められているけ…
フランス産のミュージカルのためか、アメリカとは違い大分抑揚が付けられている。
クラブフレンチ・カンカンの復活のため支配人ダングラールが見出した踊り子ニニ。
元よりのスター踊り子との確執や店の経営な…
【アルヌールとギャバン】
(以下は2001年にリバイバル上映を鑑賞して書いたレビューです。)
ルノワールの高名な映画だが、見たのは初めて。
キャバレーを経営するジャン・ギャバンが新機軸として…
(C)1954 Gaumont - Jolly Films