最後のダンスシーンは圧巻。大きな質量の物が、高速で動く、という物体的なパワーを感じる。途中テンポが落ちて意識が遠くなる瞬間もあるが、最後のクライマックスを見ると、意味のある停滞だった(のかもしれない…
>>続きを読む1930年代から50年代が全盛期だったフランスのジャン・ルノアール監督作品。絵画の巨匠、ルノアールの息子。
これまで『大いなる幻影』など数本を見たことがあったのだが、『フレンチ・カンカン』は初見だ…
このレビューはネタバレを含みます
上流階級向けの社交場経営者が、
それを潰して庶民向けの店として
ムーラン・ルージュを開くにあたり
紆余曲折を経て開店に漕ぎ着ける話。
復元長尺版を鑑賞。
向かいのアパートから
ダンスの練習音への…
大丈夫かジャン・ギャバン、というぐらい資金繰りや色恋沙汰のゴタゴタでなかなか建築が進まないムーラン・ルージュ。結局資金調達の方も、そんなうまくいくかよ、ではあったけど、ラストのフレンチ・カンカンのス…
>>続きを読むジャン・ルノワールはイタリア式本読みを通して紋切り型の感情表現を廃した演技を志向していると言うが、それとミュージカルは相性どうなんだろう。
とはいえ、たとえアパシーでもガーターと重い裾が好きだからフ…
ムーラン・ルージュができるまでを描いた作品です。最後の大団円は圧巻かと思います。華やかで素敵です。若い頃も良いけど歳を重ねたジャン・ギャバンも渋くてカッコいいですね。恋や嫉妬やらで大騒ぎや事件が要所…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初ジャン・ルノワール作品。彩りに満ち溢れている画面で、人物の動きにメリハリがあってものすごく良い。夫の言葉に対して、ニニがどうするのか、いい意味で裏切りがあった。恋模様を描いているけど、実ったり実ら…
>>続きを読む(C)1954 Gaumont - Jolly Films