「粘土のお面」より かあちゃんに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『「粘土のお面」より かあちゃん』に投稿された感想・評価

昭和24年、長屋暮らしの貧乏家族を描いた明るく前向きになれる作品

面白かったですね。
夫はブリキ屋で生計を立てるも、未払いなどで銭を稼げず…。かあちゃんも子供2人抱えながら内職に勤しむが、家計は苦…

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koss

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3.7

望月優子と伊藤雄之助の掛け合いの妙、二木てるみの子役の輝き。フィックスのカメラの構図が生む安定感。ドブ川のある長屋のセット、曳舟周辺のロケーション、水辺、荒川、土手、大樹を中心に置く学校校舎。転任す…

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うどん

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3.9

8/20@神保町シアター

昭和24年の大晦日。正月を迎えるために金策に周る夫・伊藤雄之助と内職の手を止めない妻・望月優子。

貧困に喘ぎながらも、明るく日々を生きる四人家族。

度々繰り広げられる…

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Gocta

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-

貧乏長屋に住む貧しい家族の様子を描いた映画。気が弱く家では空威張りばかりするブリキ職人の父親に対し母親はたくましい。父親の駄目さには呆れるが、貧しくとも前向きな家族なので救われる。

二木てるみがか…

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kurage

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-

戦後の長屋風景。
ド貧乏でも、メソメソせず前を向いてフランス国歌を歌って。
伊藤雄之助のダメ父ちゃん役、とても良かった。じんわりと、かあちゃんの大きさ、強さが伝わってくる。

夫婦は子供の前で文句言…

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deco

decoの感想・評価

2.0
貧乏でも明るく前向きに生きれた時代。

ダメダメだけど、なんか憎めない父ちゃんと
しっかり者で太陽みたいな母ちゃん。

音声が思いの外、クリアで聞きやすかった。

【フランス国歌がこんなに流れる映画初めて!】

昭和24.12.31〜
貧乏ながらも笑いの絶えない家族。
両親がケンカしてる横で子ども2人がクスクス笑えてる世界線が尊い。
笑いが、ユーモアがあれば生…

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bavaroa

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3.9

良かった。
貧しくても楽しく懸命に生きている日本の家族に元気をもらった気がする。

この時代の作品って、飲んだくれの暴力亭主に耐える家族みたいな作品が多い気がしていたけれど、貧しくても幸せに暮らして…

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ど貧乏だけどいつも歌ってて良い顔してる。父ちゃんはいつまで経っても本気にならず酒ばっか飲んで、よく愛想つかないな。
かあちゃん役の人のダミ声っぽいのが良い声。今はあんまりいない。
たくましく明るいか…

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