第九軍団のワシの作品情報・感想・評価

「第九軍団のワシ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

歴史を知らないと難しいのかな?と思ったら、全然そんなことない…っていうか、まあシンプル。
ストーリーは、とにかくワシを守る!一直線!みたいな(笑)

これも原作が児童書なんだね。
ラスト・キング王家の~もそうだったけど、ヨーロッパにはこういう話が多いのかな。

ただ5000人が消えたって話の方が凄いよね。
どうやったんだろ?
そこが知りたかったんだけど、その辺があまり分からなかったのが残念。
それは原住民の方の英雄物語になるのかな。

立場を越えた友情は、ブリトン人奴隷のエスカがどう出るか?が鍵で、なかなかの緊張感。
MAXはマーカスが諦めかけた時、エスカを解放して、そしてそして…
エスカ!帰ってきたねー!!
ここは、演じたジェイミー・ベル君が良かった。

チャニング・テイタムも今まであまり見たことのない感じで新鮮だったな。

もっと歴史ものだと思っていたから、思っていたのと違ったけれど、これはこれで良かった。
秋野

秋野の感想・評価

3.6
主従は好き

ラストあたり、あまりピンと来なかった 私がそういうものに価値をそれほど置かない人間だからかもしれない
2018.1.10
元々ジェイミー・ベル目当てだったから仕方ないけどはまらなかった。予習なしでみるにはきつかった。
レレレ

レレレの感想・評価

3.9
面白かった!
ストーリーが良く、映像も迫力があり見応えがあった。
奴隷から友へ、とか、父と息子の絆、みたいな男臭い感じが好きな人にオススメです。
エスカかっこいいなぁと思ってたら、リトルダンサーの人だったのね。

このレビューはネタバレを含みます

前半の砦での防衛戦、砦と他民族軍の間に、土着的な民家のような建築が3つ登場するが、砦、民家、森の配置関係とお互いの関係性が気になる、、映像はとてもきれいで森、大地、山、河などどれもピクチャレスク、、建築再現もなかなか美しかった、、ただ、北方民族の異民族感はちょっと演出しすぎか、、さて、本題である象徴としてのワシはどうだったか、、ワシの奪還作戦まではストーリー的にはよかったのかもしれない、、ラストでワシを再び政治家ら権力者に返還するのはどうなのか、、確かに父の名誉回復となり、初期の目的は達成されるのだが、、再び第9兵団は結成され、際限ない領土の拡大を煽ることになる、、そうすればまた同じようなストーリーが繰り返される、、結局個人は歴史に立ち向かえない、、しかし、それこそが象徴の宿命か、大事に倉にしまわれるのではないからこそ、象徴なのか、、そうであるならば、主人公マーカスは一体何を取り返したのだろうか、、
YellTao

YellTaoの感想・評価

4.0
ハマった! 視覚・聴覚表現が素晴らしい。

紀元2世紀のローマ軍ブリタニア侵攻を背景に、軍団5,000名の兵士が忽然と姿を消したという史実を基にした小説の映画化。
父親の名誉挽回を図るマーカスが、命を救い奴隷となったエスカを伴い 軍象徴の"黄金のワシ"を奪還する活躍を描く。

喪失感を持つ2人の繊細さと劇的な脚色が足りず、ストーリーに物足りなさを感じるのは非常に残念なとこ。

だけど、スコットランド北西部の大自然と原住民のビジュアルが ものすごく良い!
中でもアザラシ族は、モヒカン頭に体には灰泥、アザラシの毛皮を羽織る姿の その登場シーンはめちゃくちゃカッコイイし、CGに頼らない戦闘シーンは凄絶。

そこへアトリ・オーヴァーソンの音楽。
序盤の戦士の気高さと勇ましさの表現から徐々にケルト音楽のアレンジを増やし、ブリテン島の壮麗さを表現する技巧には脱帽。
あまりの感動にサントラをダウンロードしてしまった。

ストーリー重視派には物足りない作品かもしれないけど、製作技術に興味のある方には ぜひ観ていただきたいオススメの作品です。
miumiu

miumiuの感想・評価

3.7
古代ローマが舞台の歴史冒険小説が原作。(なかなか面白そう、読んでみたい!)
ブリテン征圧に向かったまま消息を絶った第九軍団と、名誉の象徴でもあるワシの紋章を追い求め、第九軍団隊長の息子で主人公のマーカスが異民族の地へ旅する物語。

ローマ帝国辺境のリアルな再現を目指したようで、前半は真面目でシリアスすぎて、もっと冒険スペクタクルしてくれていいのに! だった。(チャニング・テイタムが凛々しくカッコ良く撮られてるから飽きずに観たけど…)
もう一人の主役、ジェイミー・ベル演じるブリトン人奴隷のエスカが出てきて、ともに旅に出てから俄然面白くなった!

マーカスは「父の名誉を回復する」ことしか頭にない!(誇張じゃなく本当に)
それに対して奴隷のエスカは、敵対するローマ人を憎みながら、自分の命を救ってくれたマーカスへの忠誠心と友情は決して忘れず行動する。
そのエスカの思いに動かされて、マーカスの気持ちが変化するラストは秀逸だった、感動した。

こちらも鑑賞のきっかけはマーク・ストロング出演作だから。第九軍団の兵士役。
毎度のことながら、出てると知らなければ気づかないレベルの化けっぷりだった。(声聴けばだいたいご本人だとわかるけど…)
bebemama

bebemamaの感想・評価

3.3
映像はとても綺麗で、ブリテンの自然が奥行きがあって、とても美しい。

全編、静かで、淡々としている。淡々としている映画はすごく好きなんだけど、このお話の場合、もう少し熱量があってもいいのでは?原作は歴史冒険児童小説らしいので(原作は未読)

チャニング・テイタムがちょっと薄味かな。父親の、名誉の為に2人で敵地に行くのに!表情が乏しい。
エスカのジェイミー・ベルは、複雑な役がピッタリだった。儲け役だと思う!

男の友情と名誉!
santasan

santasanの感想・評価

3.3

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ローマ軍に侵略されたスコットランド人の奴隷とその命を救ったローマ軍兵士という組み合わせで、敵か味方か、いつか裏切るんじゃないかという緊張感がずっと持続する。かくしてアザラシ族と出会って立場が逆転。結果的には立場を超えて友情を深める訳だけど、人間として互いに信頼感がないとそうはならない。エスカがマーカスを助ける理由がちょっと弱かったんじゃないかな。
NISHI

NISHIの感想・評価

3.8
ローマ帝国の知識はないまま鑑賞したものの、楽しめた。
マーカスとエスカ。一見すると、ローマ人と奴隷。しかし、それは全く違って、エスカは最初から奴隷ではなかった。「彼は奴隷ではない。君よりも名誉と自由に詳しい。」2人は、互いに憎み合う存在であるものの、お互いを敬い、信じ合う。戦い・自由・名誉そして勇気が2人を繋いでいると思う。マーカスとエスカ、2人の関係性がとっってもよかった。身長差もいい感じ。
大好きなチャニング・テイタムと、「リトル・ダンサー」で虜になったジェイミー・ベルをこんな形で観られて、幸せ。

極限まで限界に追い詰められたマーカス役のチャニング・テイタムの姿がとても印象的。
そして、エスカは、民族と信念どちらを取るのかドキドキした。
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