長江哀歌(ちょうこうエレジー)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『長江哀歌(ちょうこうエレジー)』に投稿された感想・評価

牧田
4.7

とにかくデカいという言葉に収束される、人生とか記憶がデカい

山西に帰ることをサンミンが仲間たちに打ち上け、ほとんど時間を噛み締めるだけのシーンで泣けた。なんか俺も彼らの記憶や人生に関係があると思え…

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スローなカメラの動きと人物の動きが、悠々と長江を流れる遊覧船と呼応して、全体に構成の統一性を付与しており、ジャ・ジャンクーが動きに対してすぐれて鋭敏な知覚の持ち主であることがわかる。

小津愛も感じる。
超絶タイプ。長回しと沈黙がたまらない。
何とも胸が押しつぶされそうになる場面があった。この魅力は言語化不可能。
4.8

このレビューはネタバレを含みます

私の目でも中国はこんな色に映るのかな
観れてよかった。ありがとう。


記録
緑と赤のコントラスト、土色の肌、狭い船の上の、ぎゅうぎゅうになって食べる謎飯、兄弟の着メロ、感情のない横顔とたろんたろん…

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HAL
5.0

北千住シネマのジャ・ジャンクー監督特集上映、全四作品なんとか完走したぜ……とかそんなことはどうでもよくて、四本目の『長江哀歌』があまりに凄かった。歴史的傑作だと思う。これはここまで観てきた『プラット…

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4.5

ダム建設により水没しゆく古都を舞台に繰り広げられる人々達の生活を、そのままドキュメンタリーのように映し出した不思議絵巻🇨🇳

🚬🍶🍵🍬
をテーマにした4段構成

壮大な長江の景色と、時折現れる幻想が…

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離れてしまったパートナーを探す牧歌的リアリズムと映画的なミスリードがうまい群像。
そろそろ新作が公開なジャジャンクー監督のこちらを見てみた。
まず本作は長江流域に妻を探しにきた男の行く末を見守るゆっ…

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とても良かった。
何度か謎のカットがあったが、何か意味があるのでしょう。
また新たな才能に出会った。
たまに中国も触れなきゃいかんね。
4.3

一体どこまでが役者で、どこまでが現地人なのか分からない。
映画という作られたものであるはずなのに、そこには本物が映っていた。
烟、酒、茶、糖。
中国人にとっての日常が、大河に飲み込まれようとしていた…

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えぬ
4.2
ずっとぼんやり眺めていたい。ダムに沈むことになる町とそこにいる時間が限られているであろう生きる人々。時間もひとつのテーマなのかしら。そして待つこと。

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