踊子の作品情報・感想・評価

踊子1957年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

3.6

あらすじ

『踊子』に投稿された感想・評価

京マチ子のキレのある踊りは最高でした。何度でも観たいです。ショットもクールでさすが清水宏ですよ。しかし、ちょっと話が受け入れられなかったですね。淡島千景が気の毒でよく船越と京マチ子と一緒にいられるな…

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淡島千景っていつも夫に不倫されてるな。
船越英二が不倫するのもいつものことだが…

京マチ子演じる妹は、自由な女というより生きてるだけで周りを不幸にするようなヴァンプ。
さすがに淡島千景が可哀想に感…

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街道ではなく都会としての浅草を相変わらず横移動するカメラ。
それでも最後は田舎へ。
京マチ子の肉体の説得力。最初は良かったけどその後はなんだかな…。

このレビューはネタバレを含みます

◎バスガイドから踊子、芸者、3号‥妹の奔放

浅草のショウガール花枝(淡島千景)は、バンドピアニストの山野(船越英二)と同棲中。

そこに田舎でバスガイドをしていた妹の千代美(京マチ子)が訪ねて来る…

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キヲシ

キヲシの感想・評価

3.3

妹の京マチ子と夫の船越英二が深夜密会しているのを知り、あやしいと疑い始めた淡島千景。三人帰宅すると同時に「わかってるんだから」と部屋を飛び出す。確信は頭の中で得られたりするものだよな。ここから密会現…

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冒頭のレビューの舞台から楽屋までを横移動で撮っていくシーンにはオッとなるが、あまりに横移動が多くワンパターンなのには閉口。
淡島千景が物干し場で船越英二を問い詰めて涙し、地面に雨の跡ができるシーンは…

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こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

横移動多いなと気になっていたら清水宏の特徴のひとつなのか
浅草の街並み
やけに静かな場面が多くてどこか焦るが、それによって画面に惹きつけられる
船越英二の暗澹さもより一層際立つような
あの妖艶な体で…

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冒頭、家々と大きな寺と白い洗濯ものを映す遠景の横移動ショット、そこから室内のバイオリンケース、剥かれたみかんなどを映して淡島千景と船越英二の生活に入っていく流れに謎の強烈さがある。

『母のおもかげ…

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yuka

yukaの感想・評価

3.7

船越英二は一体何回不貞男を演じているのか

京マチ子の子どもぶった演技には限界を感じたものの、肉感あふれるダンスシーンは京マチ子じゃないと成立しない

なんでこの題材で清水宏なんだろねと思わなくはな…

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