田坂具隆監督作観る
秋田から世田谷で暮らす加治
木家頼り住み込み女中として
働く初。加治木家は厳格な母
が次男勝美に手を焼いていた
笑顔絶やさない初が加治木家の空気を変
えるホームドラマ。大人は…
左幸子の女中役、合わないわけがない。
序盤は轟夕起子のイビリに負けず奮闘する朝ドラ風だが、中盤からは坊っちゃんに主役が移行する。
「女中っ子」ってそういう意味か。
終盤はあれ本当に秋田でロケしてる…
˗ˏˋ 人生が変わる映画 ˎˊ˗
うわ〜、こんな人になりたかった(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)
…いや、まだ遅くないよ!?と背中を押される映画に会ってしまった…
観る前はタイトル…
【1955年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
『はだかっ子』田坂具隆監督が由起しげ子の同名小説を映画化した作品。キネマ旬報ベストテンでは第7位に選出されるなど高く評価された。
田坂監督は『湖…
本当に感動した…素晴らしい秋田の風景、手を振る女中っ子、左幸子のきらきらした瞳…最後の轟夕起子もよかった。心があらわれるとはこのこと。シンプルに生きることを忘れてたなと思った。最後は色々思うところあ…
>>続きを読む女中の奮闘記かと思いきや、徐々に子どもにフォーカスが移っていき、タイトルが「女中」ではなく「女中ッ子」だったことを思い出す。その子どもが語りの中心になる中盤以降、どんどん不穏な空気になっていく。家父…
>>続きを読む今となっては遠い昔のような女中という職業にフォーカスした作品でそんな彼女が当時の原風景と共に世間的に弱い立場、身分であり周りからは馬鹿にされながらも家族として家庭に迎え入れられ真面目に働き成長してい…
>>続きを読む左幸子は直向きで心優しく献身的な秋田出身の女中がよく似合う。
坊ちゃんと呼ぶ伊庭輝夫とともに木に登って汽車を指差す左幸子の姿勢など見どころは十分。
ただ、左幸子の秋田の家がデカくて立派すぎて、なんで…