2020年7月4日
映画 #白昼堂々 (1968年)鑑賞
筑豊で集団万引きを行っていたグループが警察の目が厳しくなり東京に進出して、仲間を増やし・・・
と書いたが、#渥美清 主演なのでもちろんコ…
結城昌治の同名小説が原作。監督は野村芳太郎。コメディも撮ることが出来るのかと意外性に驚く。後に『男はつらいよ』で兄弟を演じることになる渥美清と倍賞千恵子を筆頭に藤岡琢也、田中邦衛、フランキー堺ら俳優…
>>続きを読む男はつらいよがスタートする1年前の作品
ワタ勝こと渥美清とよし子こと倍賞千恵子夫婦率いる北九州のスリ集団が足を洗って今はデパートの保安官の富田こと藤岡琢也の力を借りて東京で一旗あげてやろうじゃない…
スリ部落の面子とリーダーの仲間が、警察の目をかいくぐりスリ、万引きをはたらくコメディ。渥美清がスリ部落のリーダー、その妻が倍賞千恵子、仲間の藤岡琢也、刑事有島一郎、そのた田中邦衛や佐藤蛾次郎。キャス…
>>続きを読む結城昌治の同名小説を原作とする、野村芳太郎監督、渥美清主演の喜劇映画。炭鉱が閉鎖されたことで住民全員が泥棒で生計を立てている「泥棒村」のスリ集団が、東京で活躍(?)する様子をユーモアたっぷりに描いて…
>>続きを読む♪ 守るも攻めるもクロガネの
かつては賑やかだった炭鉱町も廃墟同然となり、住人はスリや万引きを生業としていた。人は其処を“泥棒部落”と呼ぶ…。
と、あらすじだけ読むと重苦しそうですけどね。実際…
スリ組合を率いる渥美清がデパートで集団万引き計画を実行する話。ケイパーもののようなスリルとワクワク感は全くなく、野村芳太郎の他作品(と言っても1本しか見てないが)同様グダついていてキツい。
脚本は燃…