傑作!タイトルのインパクトに目を奪われがちだが、内容が深く実に秀逸!
何処か架空の農村を舞台にした喜劇。だが、ただの喜劇ではない。
農村という排他的なムラ社会の醜悪さをあざ笑う様なペーソス溢れる笑い…
コミカルなパッケージに反して、いざ観てみるとかなりペーソスに振り切っておりやや意表を突かれた。二次大戦の傷痕としての戦車が暴走する様は明らかに怪獣映画として演出されている。海へと続きゆく轍はなぜか『…
>>続きを読む↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆(本編)
☆☆☆☆(プロローグ&エピローグ)
たった1人が暴走しただけでも、国が国としてちゃんと機能していない…
【これを上回るタイトルがあれば教えて下さい】
ハナ肇&山田洋次の馬鹿シリーズ第三弾。タイトルだけで期待が膨らみまくり。「馬鹿」が「戦車(タンク)」でやって来るんですよ、どんなとんでもない事が起こる…