馬鹿が戦車(タンク)でやって来るの作品情報・感想・評価・動画配信

『馬鹿が戦車(タンク)でやって来る』に投稿された感想・評価

4.1

傑作!タイトルのインパクトに目を奪われがちだが、内容が深く実に秀逸!
何処か架空の農村を舞台にした喜劇。だが、ただの喜劇ではない。
農村という排他的なムラ社会の醜悪さをあざ笑う様なペーソス溢れる笑い…

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山田洋次監督、團伊玖磨原案 音楽、ハナ肇
谷啓、松村達雄、東野英治郎、穂積隆信、犬塚弘、常田富士男、日永村、岩下志麻、小沢昭一、イオン石鹸、高橋幸治、三ツ矢サイダー、山中警察署、愛國87、火の見櫓、…

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平六は鳥になりたかった…
窪塚洋介かよ…

あの戦車はオリジナルらしい

若き阪脩さんがモブででていたらしいが、どの人なのかわかりませんでした
詳しい方いたら教えてください
3.3
タイトル凄い。タイトル通り。虐げられたら仕返ししなきゃね。一人僕たちの七日間戦争。
3.2
このレビューはネタバレを含みます
黄金のラフ、という漫画に題名がでていたので、視聴。

こんな小型の戦車、本当にあったのか?

タンクを棺にするとはなかなか。
一緒に死なないで、良かった。
agira
3.3
能天気なドタバタコメディなのかと思ってたら寓話みたいなお話でしたとさ。若い岩下志麻さまが可愛すぎて逆に異質なのも寓話的。

「馬鹿まるだし」「いいかげん馬鹿」に続く山田洋次監督の「馬鹿シリーズ」3作目。
原作は團伊玖磨の小説「日向村物語」で、音楽も團が担当。
タイトルロゴは「ハナ肇の 馬鹿が戦車でやって耒る」で、戦車は「…

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maro
3.5

途中までコメディと思ってみると、現代の価値観だとあまりにも笑えずしんどくなってくる。
ただ、タンクが登場してからの滅茶苦茶な展開は一転して面白い。
旧い村社会を皮肉ってる社会派な作品なのかと思うとな…

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HK
2.5

前からタイトルが気になっていたこともあり、『五瓣の椿(ごべんのつばき)』と同年の岩下志麻(当時23歳)出演作と知って併せて鑑賞。
戦争映画ではありません。
実はこれハナ肇主演というのは知っていたもの…

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主人公(ハナ肇)には耳の遠い母(飯田蝶子)と知恵遅れの弟(犬塚弘)がいた。
畑の境界でいつも旧地主(花沢徳衛)と争っていた。
小さいころからのマドンナ(岩下志麻)の快気祝いで馬鹿にされたことから、ブ…

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