レジスタンスとして生きるために淡々と死人をふやし、段々と人道から逸れるまでの”いやな思い出”は、一点の曇りもなく”はるか彼方の青春時代”のグラフィティ(出てくるのはオッサンオバハンばっかですが)とし…
>>続きを読むメルヴィル名物後半のダレもなく悪くない落としどころでないこともないとは思うけど……なんだろう、資金繰りかね?まさか「描写しないのが一番強烈な描写」なんてことはないだろうし。piano-barって"バ…
>>続きを読む泣きの演出に一切頼らないかっこよさ。レジスタンスものはそこに訴えないと、基本的に映画がドライブし辛いという特性があるけれども、メルヴィルは金属の如き冷たさを漂わすのみ。
ナチは悪鬼でそれに対置される…
ずーっと見たいと思っていた作品。
でも期待値がとんでもないことになっていたのか、想像以上に静かで抑揚の少ない作品だった。
ナチス統治下のレジスタンスが題材だからか、主人公たちは決して表にはあまり出ず…
期待していたより地味・・・★3.7
ストーリー展開が結構淡々としていて地味に感じた・・・。
メルヴィル監督で評価が高かっただけにもっと目まぐるしい展開や派手なシーンを期待してしまった。内容的には…
最晩年の作品(『仁義』『リスボン特急』)と比べると、物語ることへの欲求が素直に表れている。劇伴によるエモーショナルな演出や、登場人物の内的独白の多様も物語のわかりやすさに寄与している。
とはいえ、登…
髭
第二次世界大戦中のフランス。ナチスに逮捕され収容所に入れられた土木技師のジェルビエは連行途中に脱出に成功。レジスタンス運動に復帰し、死と隣り合わせの中奮闘し始める。
ジャンピエールメルヴィル…
【The French Resistance 体験談】
フランスに侵攻したナチスとレジスタンスの密かな戦いの日々を描いた作品。
何の説明もなく淡々と始まりますので、歴史に明るくないと会話の内容が…