影の軍隊に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『影の軍隊』に投稿された感想・評価

akibom
4.5
好きです。死ぬべきところではちゃんと死んでおくべきだとは思いましたが、カメラ、雰囲気に緊張と緩和、不要なところは映さず、理想的です。
4.5
2020年の再見6本目。 初見から10年。 華やかなレジスタンスは嘘・事実は悲惨な道、それでも「ナチスに・ヴィシー政権に従う事は出来ない」と、それが一本通っていて、映画として素晴らしいと思いました。

「イヤな思い出だ。だがようこそ、今やはるか彼方の青春時代よ」

フィルム・ノワールの巨匠ジャン=ピエール・メルヴィルが、ナチス・ドイツ占領下のフランスにおけるレジスタンス活動を描く。原作はジョゼフ・…

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4.2

メルヴィルブルーにハマりきってます。
いや〜これも素晴らしかった。
しかし、これはノワールじゃなく、メルヴィル版の戦争映画でした。

メルヴィルは1917年パリ生まれ。第二次世界大戦中レジスタンス運…

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レジスタンスとして生きるために淡々と死人をふやし、段々と人道から逸れるまでの”いやな思い出”は、一点の曇りもなく”はるか彼方の青春時代”のグラフィティ(出てくるのはオッサンオバハンばっかですが)とし…

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4.4

泣きの演出に一切頼らないかっこよさ。レジスタンスものはそこに訴えないと、基本的に映画がドライブし辛いという特性があるけれども、メルヴィルは金属の如き冷たさを漂わすのみ。
ナチは悪鬼でそれに対置される…

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蛸
4.5

最晩年の作品(『仁義』『リスボン特急』)と比べると、物語ることへの欲求が素直に表れている。劇伴によるエモーショナルな演出や、登場人物の内的独白の多様も物語のわかりやすさに寄与している。
とはいえ、登…

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無機質で迫力のある映像と緊張感でオープニングから心を掴まれました。
登場人物の表情やセリフに重さがあり、彼らの緊迫感や切迫感が伝わってきてとても怖く観客である自分も疑心暗鬼にさせられます。
最後、彼…

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観終わった後に切なくなる。やむを得ず裏切らざるを得なかった仲間たちを殺害することに終始することになる悲劇。英国での見る現実との対比。前回観たシモーヌ・シニョレの肉体の冠も何ともやり切れない気分にさせ…

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5.0

【死の制裁🪓】

アラン・ドロンが演じた『サムライ』の殺し屋は、警察の張り込みを承知で危険な場所に現れる。それが彼の死を賭した美学なのだが、そうした美学にこだわる辺りがメルヴィル作品のユニークな点で…

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