影の軍隊に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『影の軍隊』に投稿された感想・評価

期待していたより地味・・・★3.7

 ストーリー展開が結構淡々としていて地味に感じた・・・。
メルヴィル監督で評価が高かっただけにもっと目まぐるしい展開や派手なシーンを期待してしまった。内容的には…

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3.8



第二次世界大戦中のフランス。ナチスに逮捕され収容所に入れられた土木技師のジェルビエは連行途中に脱出に成功。レジスタンス運動に復帰し、死と隣り合わせの中奮闘し始める。

ジャンピエールメルヴィル…

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3.5
全知識を入れてからでないと厳しいし、ひたすら眠たくなったけど、画がどのシーンも計算尽くされているようでダサいルックが無かった。

「アポカリプト」の人間狩りシーンはこれが元ネタか?

メルヴィルのレジスタンス映画。多くの同志を守るために非情の掟で始末をつけなければならない同志もいる、かつて自分の命を救ってくれた恩人でさえ…。そんな過酷な戦時下で祖国フランス解放に使命を尽くす影の闘…

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濱口竜介closet picksから
レジスタンスのヒリヒリしつつも陰鬱な面持ちの生活をずっと見続ける
数学に携わる人間の端くれとして、超限と連続のシーンの意味が気になるので批評をあさってみます
事務的な会話、表情、音楽、色の少ない画面などの演出によって、彼らがいかに極限状態であったかが生々しく伝わってくる。

このレビューはネタバレを含みます

「チェイサー」「ダークナイト」「CURE」につぐ一番強そうな人がすぐ捕まっている映画N+1。主人公は共産党のトップであるにも関わらずボロ小屋に捕まっていて囚人たちの自己紹介が始まり脱獄が長く描かれる…

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可能な限り、脂肪を取り除いた、骨格に近い、リアルな実話サスペンス。楽しみなんてまったくないナチな支配下のフランスに我々は放り込まれる。恐怖と疑心暗鬼と裏切りと殺戮の砂を噛むような世界だ。それはエンタ…

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3.5
濱口監督が「人生は裏切りに満ちていることを教えてくれる」っていう粋な紹介の仕方をしてたので観た
裏切られても戦い続ける人たち
3.8

フランスでのナチスに対するレジスタンス活動が静かに、忠実に、リアルな視線で描かれている。
最初は登場人物の繋がりがよくわからなかったが、いろいろなエピソードが淡々と進んでいくにつれてリノ・バンチェラ…

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