クレーヴの奥方の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『クレーヴの奥方』に投稿された感想・評価

ユング的な意味において、女性たちによって造形された「少年」が、実際にはアニムス(女性性に宿る男性性の像)であることがほとんどであるように、ある年齢に達した男性たちに現れるアニマ(男性性に宿る女性性の…

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えす
3.9

物語化を拒むような大胆な省略に驚く。オリヴェイラ的モチーフである彫像や肖像画の不動の視線。対してペドロ・アブルニョーザとの覗き覗かれという視線の関係。横並びのカットの多さや、高低差はそれを際立たせる…

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muscle
5.0
かなり優秀なコントとしてのオリヴェイラ……。ラストのラストまでびっくりドッキリショットがシンプルで、本当に感動する。
オリヴェイラ映画って人間も彫刻も同じなんだなと思った。音楽LIVEというものを扱いながら、遠景にしてしまうので感じた
4.0

Manoel de Oliveiraz(1908-2015)
Schubert
《3 Klavierstück No.3 C-Dur D 946/3》
performed by Maria João…

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底意地が悪いにもほどがある。
これで笑えるほどの趣味の悪さは持ち合わせていない。
odyss
2.5

【女優に難あり】

フランスはラファイエット夫人の古典的名作を、ポルトガルのオリヴェイラ監督が時代を現代に直して映画化したもの。 

話の進行は文字での説明にまかせ、画面は絵のような静謐さに満ちた独…

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4.0

キアラの顔が好きすぎていつまでも見てられる。マストロヤンニとドヌーヴの面影をはっきりと残している。シルヴェイラの修道女姿似合ってた。
『アブラハム渓谷』同様のアナクロ演出で送る翻案もの。衣装と内装が…

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mrty
4.2

視線!交錯する視線で物語るが、アブルニョーザだけがサングラスをかけている。
古典劇の中でド級美女の箱入り娘がポルトガル版ミクスチャーロックバンドに惚れてしまう異色さもライブシーンも全てオリヴェイラの…

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mira
5.0

まるで当然かのように人が死んでいく。みんな同じ歌を聴いているのにも関わらず、まるでカトリーヌだけが彼を見てニコッと笑っているように見える視線、そして、彼女を見る外側からの視線(画面外へのカトリーヌへ…

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