制作がアメリカと言うところでかなり香ばしいのだが、その上処刑の翌年に制作され2年後に公開となれば香ばしいではすまない。
実際英雄的な行動をしたところを全て飛ばし、革命後の外遊等の功績も全てパス。ボ…
生きて活躍した以上に「ゲバラの死」が子供心にもおおごとに感じられたものだった。そののちもゲバラが何者だったかよりも、フィッツパトリックによるゲリラヒーローのグラフィックの広まりで「ゲバラに続け」の…
>>続きを読む軍医時代のエピソードで敵に強襲されたとき医療箱ではなく爆薬の箱を持つ行為が強調され、やがて火炎瓶を持ち、それがいつ銃になるのかと期待していると、密告者の処刑という思わぬ場面でその手が画面に現れる。撃…
>>続きを読むカストロあほで笑ったwドキュメンタリーっぽいタッチがベタなドラマになるのを避けるのに一役を買っていていかにもフライシャー的。
なぜか20代の頃に買ったこのDVD。やっと見ました。さて、フライシャー…
あまり面白いとは思わなかったが、フライシャーの映画における、死体と回想について考えたくなる映画だった。なにせ没後二年ですよ。擬似ドキュメンタリーの時代。革命と映画といえば歌と群衆だが、本作は群衆。横…
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