アワーミュージックに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『アワーミュージック』に投稿された感想・評価

ao

aoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「死とはありうることが起こらないのではなく、むしろ、あり得ないことが起こることなのだ」
勝者は勝ったらそれだけ
敗者は喪失から

パレスチナイスラエル
サラエボ事件と第一次世界大戦
それらが引き起こ…

>>続きを読む
開明獣

開明獣の感想・評価

5.0

これは一体、なんなのだろうか?自分はゴダールを見誤っていたのかもしれない。兎に角、凄いものを観せられてしまった。映画の真髄を別次元から力づくで叩きつけられたような作品。

この作品を観ることになった…

>>続きを読む

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿してレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

御大すいません。解らな…

>>続きを読む
さー

さーの感想・評価

2.8

観ただけじゃ理解ができなくて、考察を聞いて理解した。
でも、理解しただけではいけない気がしてもう一回観たくなる映画だった。

争いって視点によって物語る景色が変わる。
断片的に言うとそういうことなん…

>>続きを読む
ツキト

ツキトの感想・評価

5.0
不条理と音楽、戦争とエクリチュール。ゴダールの講義の(バッハが流れる)シーンと、カミュの『シーシュポスの神話』の冒頭部をオルガが引用するシーンがとてもお気に入り。
私はこのゴダールが刺さった。
Rinako

Rinakoの感想・評価

-
人間味があって彼の知性に驚かされた作品
作った時どんな心境だったのかな
天国のシーンは強いメッセージ性を感じた

パリの街を「未来都市・アルファヴィル」と断言し、本作のようにレマン湖畔を「天国」(そこにはアメリカ兵らしき人影もある)と断言することから、映画は始まる。

切り返しの話についてはまた見直してから考え…

>>続きを読む
ゴダールの映画を制覇したい。

DVDが出ていないものを除いてこれで一通り見たと思う。

この映画自体は商業主義映画ではないのではっきり言って理解不能。
yuri

yuriの感想・評価

-

自分の無知さを突き付けられる
ゴダール作品は「女は女である」からの2作目だったけど、毛色が違い過ぎて驚いた
でも観られて間違いなく良かった
ゴダールのこと、民族間の対立のこと、もう少し知ってからもう…

>>続きを読む
何度見ても素晴らしい。ナード・デューが街中を駆けていく瞬間だけでも見た価値がある。

あなたにおすすめの記事