このレビューはネタバレを含みます
「死とはありうることが起こらないのではなく、むしろ、あり得ないことが起こることなのだ」
勝者は勝ったらそれだけ
敗者は喪失から
パレスチナイスラエル
サラエボ事件と第一次世界大戦
それらが引き起こ…
これは一体、なんなのだろうか?自分はゴダールを見誤っていたのかもしれない。兎に角、凄いものを観せられてしまった。映画の真髄を別次元から力づくで叩きつけられたような作品。
この作品を観ることになった…
↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿してレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
御大すいません。解らな…
観ただけじゃ理解ができなくて、考察を聞いて理解した。
でも、理解しただけではいけない気がしてもう一回観たくなる映画だった。
争いって視点によって物語る景色が変わる。
断片的に言うとそういうことなん…
パリの街を「未来都市・アルファヴィル」と断言し、本作のようにレマン湖畔を「天国」(そこにはアメリカ兵らしき人影もある)と断言することから、映画は始まる。
切り返しの話についてはまた見直してから考え…
自分の無知さを突き付けられる
ゴダール作品は「女は女である」からの2作目だったけど、毛色が違い過ぎて驚いた
でも観られて間違いなく良かった
ゴダールのこと、民族間の対立のこと、もう少し知ってからもう…