緒方おる所に女ありけり。
女郎たちの数奇な運命を、丹念に描いた傑作。
高知弁っていうです?
訛りが強くてあと2回ぐらい観ないと全容は理解できないかも。
わずか2時間ちょいなのに密度が高くて
情報量も…
BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「日本の名匠シリーズ 苛烈! 濃密! 恍惚! 五社英雄特集」)で鑑賞。
女衒の父 “大勝(だいかつ)”こと勝造(緒形拳)と、「陽暉楼」No. 1芸妓の娘 桃若/…
緒形拳かっこよすぎる、色眼鏡めちゃくちゃ似合う。怪しく強い女衒でいけてすぎる
小池朝雄と成田三樹夫のやくざ安心感ある笑
強く生きる女たちが見れて嬉しい。なんちゃあないき!
映像も音楽もずっと綺麗で…
このレビューはネタバレを含みます
西日本一を誇る土佐の高知随一の遊興、社交の場、陽暉楼を舞台に、そこでくり拡げられる様々な人間模様を描く文芸時代劇。宮尾登美子の同名小説の映画化。
男と女、こうなるしかないものなのか。愛憎渦巻く世界…
このレビューはネタバレを含みます
原作は既読。五社英雄監督の高知三部作の2作目。珠子は映画のオリジナル役。
本気の喧嘩も凄いし、芸子役の女優さんが艶やかで見惚れてしまう。
お袖(倍賞美津子)の迫力に震え、だいかつ(緒形拳)の色気に…
東映