流れるような所作、衣擦れの音。
納棺師について知ることができ、死とは何か。考えさせられる。
ただ彼らの業務の実態はもっと過酷らしい。
日本人特有の死生観であるケガレの概念は触り程度で深くは掘り下げ…
チェロ奏者であった主人公が夢破れ、帰郷した先で納棺師に就いたことをきっかけに成長していく映画
納棺師である主人公がその職のせいで職業差別される場面がいくつかあって、その場面によって人の死への潜在的…
久々に時間を気にせず一気に見れた映画。ずっと広末涼子のポジションがいらないんじゃないかと思いつつ、全体的に素晴らしい作品。あまり世間的には良いイメージのない職業でカッコよく書けるのは作り手としてすご…
>>続きを読む<40分視聴 途中経過メモ>
- 広末涼子がどうしても不倫のイメージが頭に残り、純粋な気持ちで彼女を見れない……
- 「人生、何か失敗しても続いていく、そこからが本番」ということをしみじみと感じる
ところどころツッコミ入れたくはなりましたが、納棺師というマイナーな仕事をこんなに分かりやすく、かつ映画をヒットさせたのは素直にすごいと思う。
主人公がチェロ奏者って設定が私は気に入った。BGMがク…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会