宮本武蔵5部作の第3作。
次の4作目の一乗寺の決斗、そしてラストを飾る巌流島の決斗の前の繋ぎ的な作品。
この第3作で武蔵の代名詞である二刀流が開眼、そしてライバルの佐々木小次郎が登場する。
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今作品は、シリーズの、繋ぎと、『佐々木小次郎』の、紹介と言った感じ。前2作を見ないと、何のこっちゃ感、漂う。剣の道とは、何か?剣とは、何か?『タクワン』を、越えるため、剣を、極めようとする、『タケゾ…
>>続きを読む前作で約した通り武蔵は吉岡道場の当主吉岡清十郎の前に現れる。
吉岡清十郎。武蔵の敵役の扱いなのだがその実体は名門道場の悩み多き後継ぎ。自覚しているのだ。名門の子故に何者かでならねばならぬ、が、その…
二刀流に開眼したシーン敵がボソッとコメントしただけやったのでもうちょっと自覚のある描写が欲しかった
劇中の半分くらい小次郎でてきてビックリ
高倉健の佐々木小次郎ってどんなやろって思っとったけどめっ…
2022.11 *98
シリーズ進むごとに、長回し増えてる?
まあ最後の立ち回り前の長回しは痺れるわな。
前作では首が飛び、今作では腕が落ちた。
朱美ってどのタイミングで武蔵と知り合ったん?分から…
武者修行を続ける武蔵。偶然受け取った芍薬の花の切り口を見て、相手の力量に驚く。一方で佐々木小次郎が登場。武蔵と同じく、堂々とずっしりとした佇まい。只者ではないという強さを伺わせる。船の上で、相手の首…
>>続きを読む第三部では、京の名門・吉岡道場の若き当主・吉岡清十郎との決着までが描かれる。しかし、武蔵の登場シーンは冒頭約30分とラスト約20分のみで、残り約1時間は、清十郎と生涯のライバル・佐々木小次郎が中心と…
>>続きを読む内田吐夢監督『宮本武蔵』五部作の三作目。
前半に二刀流に目覚めるが、最後の吉岡清十郎(江原真二郎)との対決では、相手が弱すぎて一瞬で勝負がつき、二刀流は披露しない。
佐々木小次郎(高倉健)が登場…