こういう主題なら大江健三郎の小説に勝るものはない。しかも彼なら圧倒的な肉体性(の描写)を付け加えて革命的行動の爆発と光を現出させる。
アンヌ・ヴィアゼムスキーたちが演じる学生の言葉は全てが上滑りして…
DVD買った。
所々止めたり、巻き戻したりして、調べながら観てしまったが、ラブロマンス、シニカル要素もあり、冷笑的で面白かった。笑った。
色彩や、配置、窓越しの映像が綺麗。
・文化気取りのベラ…
ゴダールのパートナーでもあった、『テオレマ』『バルタザールどこへ行く』のアンヌ・ヴィアゼムスキーが可愛い。
『中国女』と云うと、儂らの世代にはYMOだが、共産主義が今より元気だった時代の、若書きの…
文化大革命と毛沢東語録、紅衛兵。対修正主義の共産党。68年の一連の流れはナンテール校も関係していて、ここに目をつけたのはすごいなぁと思う。けど、ゴダールはどうしてこれを撮りたかったんだ?と思う。時折…
>>続きを読むビデオアートみたい。小松菜奈がこの時代に生まれてたらゴダールの餌食(?)になってたんだろうな。好きな顔の系統分かりやすくて清々しい。
毛沢東の事マオマオって呼ぼうかな。毛毛って文字にするとなんか可愛…
アンナ・カリーナじゃなくて、アンヌ・ヴィアゼムスキー派ってどらくらいいるんだろう
モラトリアムな学生たちの「ごっこ」遊びから、やがて過激化していって、最後には〜というながれだけど、その過程がズタズ…
La Chinoise, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont / Ciné-Mag Bodard / Roissy Films / M. Nicolas Lebovici.GE - EURO INTERNATIONAL FILMS, S.p.A.