自伝的三部作②
気取ったスカーフの無職ヒモ男アレクサンドルと、彼を囲う一見理解のあるようで嫉妬深い年上女性マリー、誰とでも寝る奔放なポーランド娘ヴェロニカとの奇妙な三角関係を描いた、ジャン・ユスタ…
'73年フランス映画、モノクロ3時間40分。無職でブラブラとカフェに入り浸る主人公アレクサンドルは恋人マリー宅に居候している…ある朝マリーが寝ている間にそっと起き出し元カノのジルベルトに会いに出かけ…
>>続きを読むフランス映画で3時間越えでモノクロで会話劇というハードルがなかなか高い作品だったけど、見て本当に後悔がない素晴らしい映画だった。ジャン=ピエール・レオの美男っぷりで画が保ててるのも凄いけど、パリの街…
>>続きを読むなげぇ〜流石に過大評価
激ヤバのヤリマン達を追いかけるレオーを3時間半見続ける映画
全員の貞操観念が終わってるからこそ成り立った関係の中で愛を語られても何も響かん
それをユスターシュは狙ってそうだけ…
おもしろかった。理性はどこに行ったんや、って感じが永遠に続くな。なんでそこで全裸なんや、って感じとか。まあ意味はあるんやろうけど。
勝ち目のない相手との闘いに敗北した60〜70年代の若者の、空虚でや…
1972年のパリを舞台に、無職の若者アレクサンドルが恋人マリー、そして情熱的な看護師ヴェロニカと織り成す奇妙な三角関係を描いた人間ドラマ。
革命の熱気が冷めたあとの空気が深く漂い、日々の無為な沈黙と…
これが監督の実生活に基づくものであり、彼が俳優たちに一切のアドリブを許さず、一言一句台本通り忠実に演じることを要求した経緯を鑑みるに、これは「弁解」ではなく「謝罪」だ
だけど、マリー役のモデルのカ…
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