デッドマン・ウォーキングに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『デッドマン・ウォーキング』に投稿された感想・評価

Rumsfeld

Rumsfeldの感想・評価

4.0
ラスト30分のショーンペンが実に素晴らしい。

「死刑」を考える映画という意味では『カポーティ』の方が好きだけれども。
茅野

茅野の感想・評価

3.7

オペラの予習で。ノンフィクション文学の映画化。

死刑囚のカウンセリングをするシスターの物語。
「囚人と聖職者」という組み合わせは『娼婦たちの栄光と悲惨』など、割と鉄板の組み合わせな気がする。
シス…

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もうすぐ刑が執行される死刑囚と、そのカウンセラーとなるシスターの交流を描いた作品。

死刑囚マシューは犯罪抜きにしても、差別発言など、そもそもの人格がかなり終わっている。
なるべくしてなったというか…

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Kaitoku

Kaitokuの感想・評価

3.8
一面のこっち側とあっち側

信仰文化ていうものは無いし、終始マシューに自業自得じゃんと思ってたにも関わらず目がウルっときたんだからいい作品なんだな

ヘレンの顔が常に優しいんだ、凄い
やもり

やもりの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

死刑制度について考えさせられる映画。

やった事は許される訳では無いけれど。それでも死刑制度の是非は。すごく難しい問題。簡単には答えが出ない。

被害者側の家族も加害者側の家族もどちらの気持ちも分か…

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氣多優

氣多優の感想・評価

4.4

極刑で死にゆく男の健康を最後まで憂い、タバコをやめる事を進言するシスター。

刑場に向かうときに「俺のブーツを履いていかせろ」と頑なに抗う男。
お気に入りの彼のブーツは尊厳というメタファー。

主人…

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死刑制度のあり方について考えさせられる映画でした。
僕は死刑には反対派ですが、もし被害者遺族であれば考えが変わるんだと思います。
こでぶ

こでぶの感想・評価

4.1

死刑囚にも救いはあるのか。

なんとも答えの出ない非常に良くできた映画でした。加害者と被害者どちらの気持ちも良くわかる...一度踏み外した人間はもう元には戻れないのか。死刑という計画された殺人は許さ…

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殺人罪で死刑が確定し服役中の男(ショーン・ペン)はある尼僧(スーザン・サランドン)に会いたい旨の手紙を送ったことにより、死刑執行のその時まで刑務所内での二人の交流がはじまる。

死刑制度の是非をめ…

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SYU

SYUの感想・評価

4.0

2023/11/01
監督 ティム・ロビンス
ショーン・ペン
スーザン・サランドン

"彼に勇気を、我々に勇気を"

凶悪犯罪を犯した死刑囚の男と、彼のカウンセリングをするうちに死刑を回避しようと奔…

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