カウリスマキの名前がどうも覚えにくい。カウリマスキなのかカリウスマキなのか分からなくなる。あれこれ考えてるうち、
アコ・カワリマスキとか、ダレ?みたいな名前が頭の中に。。。
労働者3部作の3作目との…
ディスコで踊ったあと一晩過ごした男からの電話連絡を心待ちにしているが待てど暮らせど電話は来ない。
観客の我々からすると、本気でその男に気を持っているのはイリスだけであり、男の方はワンナイトってわか…
登場人物が理不尽な苦境に立たされる様子をユーモア混じえつつ描くのがカウリスマキの作風だけど、『マッチ工場の少女』はユーモア要素が薄めで、彼の作品群のなかでも暗い雰囲気のものとして分類できる。比較的ギ…
>>続きを読むアキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』がすごく良かったので、遅まきながら過去作を勉強しています。
イリスがマッチ工場に勤めているのに、アールネはライターを使ってたから「2人の相性が悪い」という事…
とにかく粗雑に扱われる主人公が不憫。テレビばかり見て働かない、家事もしない母と継父に代わって家事をやり、労働で得た給料も渡す。バーで出会った男と一夜を過ごして妊娠した挙句に捨てられ、事故って流産。見…
>>続きを読む会社の先輩にオススメされた監督作品のため。
言葉は少なく、でも途中の歌詞はその時の心情をまさに表しており、なんとも言えない心地のいい映画だった。
虐げてきた相手の復讐を決行するシーンはあっても、実…
貧相な少女が、派手なドレスを着たら(義父には売春婦と罵られていたが)本当に彼女の別の顔が立ち現れる様は素晴らしかった。
男を家に呼んだ時にテーブルに飾ってある花の悪趣味さ(まるで仏花のようだ)きち…
内容だけを取り出してしまえば、暗く救いのない物語。台詞が極端に少ないながらも、何とも言えない画の美しさ、そして、たまにかかる音楽の良さで、スクリーンに惹きつけられてしまう魅力のある作品です。
私が…
Villealfa OY