マッチ工場の少女の作品情報・感想・評価

マッチ工場の少女1990年製作の映画)

THE MATCH FACTORY GIRL

製作国:

上映時間:70分

ジャンル:

3.8

あらすじ

『マッチ工場の少女』に投稿された感想・評価

【再鑑賞】🎨色彩と🎥構図のセンスは安定の美しさ。リマスター版らしく(明らかに画質が向上しとる!!!!)🎞️フィルム撮影とは別の趣きがあり新鮮に感じますた🎶✨(🏭+👱🏻‍♀️)主人公の行動は幼く衝動的…

>>続きを読む
人をコケにするのも大概にしとけよ、ゴラァ!

ということなんだろうが、やり過ぎ!

清々したけどw


最後の展開と、それまでの映像の積み重ねのギャップがあり過ぎて、ラストで印象がグッと上がった映画だった。
MSTY
4.0
このレビューはネタバレを含みます

台詞が少ないですし、全体的に暗く、観ていると憂鬱になります。しかもラストは報われません。だがそれがいい。

カウリスマキ監督の映画は音にこだわりが感じられる作品が多いですが、この作品も、効果音が効果…

>>続きを読む
4.0

憎しみとは関係性への渇望であることが、前作『真夜中の虹』(1988年)における、ノワール(闇・犯罪・暴力)の本質が生への意志であることと、どこかパラレルな(並列的な)感覚で描かれていたように思う。

>>続きを読む
間が支配する映画
ブレッソンぽいとこがチラホラ
sw
4.1
この無機質な匂いが堪らない
K
-
過去鑑賞(レンタル)  ○
カティ・オウティネンの働くマッチ工場の流れ作業のように、淡々と不幸が訪れる。
そして、カウリスマキ作品のマナーから外れることなく、殺人の場面は描かれずにただ示唆される。

あなたにおすすめの記事