このレビューはネタバレを含みます
冒頭の伯爵の言葉が、傍観している私(観客)の目線そのままのよう。やっぱりそうなっちゃいましたねぇ…って。
1人の少女(?)のしんどそうな日々があって、ドラマティックな救いもなく。
自問自答や苦悩す…
憎しみとは関係性への渇望であることが、前作『真夜中の虹』(1988年)における、ノワール(闇・犯罪・暴力)の本質が生への意志であることと、どこかパラレルな(並列的な)感覚で描かれていたように思う。
…
このレビューはネタバレを含みます
No.74
この監督で一番好きかも。
映像がめちゃ語る。
オープニングの丸太からマッチができる映像で、まず引き込まれる。
最初のセリフが、ハーフグラス(ビールのオーダー)!
アングルも配色も間も、い…
このレビューはネタバレを含みます
ただならぬ暗さ
“嫌”さの凝縮というか表現の何もかもがめちゃくちゃ攻めてない?いきなり真っ向から天安門事件を描く時点で面食らった
主人公の冴えない女の子が精一杯おしゃれしたのに、「ディスコで出会った…
【再鑑賞】🎨色彩と🎥構図のセンスは安定の美しさ。リマスター版らしく(明らかに画質が向上しとる!!!!)🎞️フィルム撮影とは別の趣きがあり新鮮に感じますた🎶✨(🏭+👱🏻♀️)主人公の行動は幼く衝動的…
>>続きを読む