このレビューはネタバレを含みます
3人の違う境遇の男達がいる。
貧しい鉄道清掃員、裕福な育ちの息子、そしてその父親(イオセリアーニ監督自身が演じている)、それぞれのエピソードは一見バラバラで独立しているように見えるが3人を取り巻く人…
なんだこの美しい群像劇は
偶然が重なり出会えた人も出会えなかった人もしっかり描いていてその過程がリズミカルで心地よい
すんごい数の動物が出てくる眼福映画
ラブラドール・レトリバーのぴょこぴょこして…
U-NEXTにてイオセリアーニ、一挙配信ということで久しぶりに見た。
完璧な映画。
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最高だった。
個人と世界がリンクしてる感じ、動物、雑多な画面、とクストリッツァっぽ…
暫定でイオセリアーニ作品の中ではこれが一番好きかもしれない。ゴダールがコラージュだとすればイオセリアーニはアンビエントだと思う。文脈のないストーリーと流れるようなカット、どこからか流れてくる歌が合わ…
>>続きを読むオタール・イオセリアーニ監督『素敵な歌と舟はゆく』(1999)
人生への執着を手放すと音楽が流れるー
心の調子があまり良くない時に観たら、
なんとなく整ってしまう映画の効力を感じた。
肩の力が…
息苦しい地上にお別れだ。
それぞれ一癖あって、その一癖のバックボーンをなんとなく感じたり、しんどいこともちゃんとあるのに、そのしんどさはあからさまには香らない。
それが心地よくて、ゆるやかで、愛お…
死ぬほど好きな映画だった!
めちゃくちゃ好み🥹💓
絵本みたいなくるくる色々楽しい!
まじのペリカンがいる。
ペリカン技をするママが普通にすごい。
めちゃくちゃ狭いカプセルホテルに
住む男やら
街の…
ユーモアと酷薄さが軽やかに同居する。鉄道模型が路面電車に、馬がバイクに切り替わる。シーンを跨いで、あるいは同一シーン内のアクロバティックな長回しで多種多様な人の移動が交錯したり繋げられたりしていく。…
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