資産家の青年が街に飛び出し暇潰しで労働。その間に様々な人と出会い、関わっていく日常。まるで『歌うつぐみがおりました』の主人公が現代に蘇ったかのようだ。そしてラスト20分のあの展開。イオセリアーニが映…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
お金持ちの息子が強盗を犯した後家族に温かく迎えられてるところに大変むかつきました。
ならずものみたいな男にメチャクチャにされた後ごめんね申し訳ないの一言でその男を許し最終的に結婚して子供を産んでいる…
日常を生きる人と人との僅かな繋がりを滑らかでゆったりとした長回しのカメラワークで捉え、シームレスに紡いでいく群像劇。
特にこれといって大きな出来事は起こらず、些細なエピソードの積み重ねによる客体が…
パリに暮らすあらゆる階層の老若男女の日常が少しずつ交差していく群像劇
そこで起きる化学変化がパリという街の活気と彼らの人生に豊かさをもたらす… とでも言いたげな映画ではあるが、弱者が救われない内容…
この監督の作品初めて見たけど撮影上手いなー
リズムが心地よい
途中までマジで何も起こらなくてどうしたものかと思った
出てくる男が大体しょうもないが何人か笑えないレベルのクズがいてもう少し痛い目に遭わ…
先日初めて観たオタール・イオセリアーニ監督作品が面白かったので、他にもないかとU-NEXTで検索したら予想外にドッサリ出てきてビックリ。
偶然にも今月大量入荷したのか“New”のマークがズラリ。
ど…
群像劇。強いて言えば、富豪の息子が主人公かな。
人物と事象の交錯と連鎖。
雑多なようで散漫にならず、人間観察をしているような趣で飽きずに観れた。
1人(1つ)だけ、あれは何だったんだ?という拾…
月曜日に乾杯がとても好きだったので続けて鑑賞。先に見た作品もそうだけど邦題が変だな、そんな和気藹々人間讃歌!みたいな作品じゃないので。人間関係が巡って繋がって衝突して、不条理もそのままにまかり通る世…
>>続きを読む2025・8・30
ザシネマ
次回作「月曜日に乾杯!」を先に観たので、イオセリアーニ監督の撮影方法とバラバラな登場人物が交差するストーリーをしっかりと楽しむ事が出来た反面、パターンが見えてしまい、…