リビング・トリロジーの前作『散歩する惑星』に比べるとシュールさはぐっと減り、人間の日常の営みから零れ出した情感を掬い取った様なコラージュに一層親しみが湧く。ネタの味や音楽でタチ作品を彷彿させるパー…
>>続きを読むゆるゆる。かわいい。
「愛おしき隣人」というタイトルがぴったり。
ちょっとしたことが面白くて愛しかった。
ドアを勢いよく閉められて花束が挟まれてるのとか、悲しいんだけどめっちゃおもろい。そのあと泣い…
この人の作品の見方が徐々にわかってきた気がする。
今作は各シーンがある程度連携してて、映画としては見易いかなって感じした。
同じ人が何回か登場したり、シンボリックに使われる言葉とか場面があって、わ…
このレビューはネタバレを含みます
爆撃機に攻撃されるそんな最大の不幸が迫っているとも知らず、自分は世界一不幸だわ。死にたいわバイクがあったらいいのに!みんな消えてよ!なんて、クマのような彼と可愛いボボに言う。
こっちでは夫にクソババ…
♯75 ロイ・アンダーソン監督
『リビング・トリロジー』ニ作目(2021年)
♯56 隣人への愛(2024年)
二作目はブラスバンドをベースに楽曲がパワーアップしました。
出演者の男性陣は、さら…