肉弾の作品情報・感想・評価・動画配信

『肉弾』に投稿された感想・評価

pika
5.0

戦争の体験者である岡本喜八監督が「日本のいちばん長い日」では描ききれなかった、欠落した部分を埋めるためにどうしても作りたかった作品。
「日本の〜」で大ヒットを飛ばしたのに今作では全く予算が集まらず…

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このレビューはネタバレを含みます

小便の快感だけでも生きてる価値がある
凄いなこれ
4.3
面白すぎるし悲しすぎる。
「神様は明日からです。今日までは人間です。」
EE
3.8
「大したことはない、大したことはない‥‥」ユーモアを忘れず貧しい生活を生き抜く特攻隊の彼がかっこよかった
おしっこを手伝うシーン素晴らしい
夏
4.1
「カッコカッコカッコ、プラスプラスプラスプラス、カッコカッコカッコトジ!できた!」
残酷な世界の中の小さな高揚と現代では到底真似できぬ言葉の紡ぎ。これが岡本喜八節か。最高すぎる
露骨
-

ATGの画期的なテンポ感と熱量が反戦映画としての基盤になっている。理屈ではなく感情が支配している空気感。「日本は良い国だが時代が悪かった」という台詞を経て、日常的な生活を描くのではなく海で遊ぶ若者た…

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おちび坊主がかわいい。
21歳6ヶ月って、ちょうど1ヶ月後の私なのだ。信じられない。
わーっと泣いて走るあいつの後ろを、なぜかわーっと泣いて追いかけるうさぎの気持ちが、言葉にならない底の部分で痛いほ…

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DUN
3.3

ユーネクストで鑑賞。

岡本喜八の反戦映画。
うーん、個人的にはちと合わなかったかなあ。
笠智衆はいつまでも人の良さげなおじいちゃん。
女郎屋のおさげ髪の若き女主人のウサギ。

ラスト昭和43年の現…

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