画面の奥行きの例として授業で断片的にみたことあるけど全体通してみるのは初めて
地元の名主、アンバーソン家が没落していく様子と、母息子それぞれの恋愛模様が交差しながら描かれる
たまに笑えるシーンと…
製作者にズタズタにされたということなので本当はもっと素晴らしい映画であったと思いたいのだが、どこに焦点を絞って観ていけばいいのか最後まで揺さぶられ、宙吊りの気分でエンディングを迎えた。市民ケーンと続…
>>続きを読むヨーロッパで本作を鑑賞したウェルズ本人が「何じゃこりゃあ」と驚いたというエピソードが残るくらい、第三者(ロバート・ワイズ)による編集やエピローグの変更などで作り替えられてしまった作品。元のネガは破…
>>続きを読むアンバーソン家の栄枯盛衰。
もともと2時間以上あったものをかなりカットしたため話の展開が説明不足でダイジェスト版のような仕上がり。
それでもカメラワークからはウェルズを感じられる。
市民ケーンとはま…