日本製ボンド映画となれば、ボンド・ガールが出てこなくてはスパイ映画にはならないから、本シリーズでも、各々それと言える女優が登場する。小川真由美(第一作で、市川の許嫁として登場、敵側スパイとなる)、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
たぶんシリーズ中もっともダークな作風だろう。第一作がもっていた戦時怪談の雰囲気に原点回帰している。真珠湾は不意打ち。なのに米の迅速な軍備。その背景には米国大企業の。身体。とナチス残党の。頭脳。の合体…
>>続きを読む1968年 モノクロ 89分 シリーズ最終作。1941年11月中旬 香港で椎名が英国軍大佐から盗み出した情報から御前会議の中身が敵国に漏れていることが分かり、このスパイルートを探ることになる。そして…
>>続きを読む昭和16年11月5日
ワシントンでは日米交渉が決裂必至の情況にあった
椎名次郎は香港へ向っていた
極東米英軍から機密情報をホテルで盗む
相変わらずハラハラします
椎名の撮ったフィルムにより
御前…
大島渚の俳優が出ているなと思ったら、小山明子がでてきた。アクションより女をたらしこむのがこの映画の肝のようになっているが、ようやくこの作品でアクションらしい感じで終わる。もう少しアクションが全編通し…
>>続きを読むシリーズ完走
井上昭監督、前作と今作でしか触れてないけど、堅実で良いですね
91歳存命で、長らくテレビに軸足移してたようで映画監督としては寡作めだが、2017年にブランク経て監督しててすごいな
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