激動の昭和史 軍閥に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『激動の昭和史 軍閥』に投稿された感想・評価

3.9

太平洋戦争開戦から次第に日本の戦局が悪化していく様を描いたお話。

当時の記録映像をふんだんに使用しており、昨日見た「日本のいちばん長い日」同様ドキュメンタリータッチな作風。

今作の主要人物は大き…

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3.7

1936.2.26-29:February 26 incident
1937.7.7:Marco Polo Bridge incident
1941.12.8:Attack on Pearl Har…

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珠莉
4.0

2.26から、原爆投下されるまで、どのように政治が動いたのか、ほぼドキュメンタリーのように流れていった。登場人物が非常に多くて、いちいち調べながらだったけど、変に映画的な演出とかがいい意味で無くて、…

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PIXY
3.7

教科書で見た東條秀樹の肖像画が頭にあったから、俳優さんの再現度の高さにびっくり。本人かと思うくらい似てたと思う(多分)、演技も含めて存在感がすごかった。
天皇陛下をはじめ、陸軍・海軍、それぞれの中に…

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2024.11.29.U-NEXT

昭和11年2月26日
2・26事件で岡田総理、高橋大蔵大臣など死ぬ
この日から戦争への道を駆け足で進む

広田総理大臣

昭和12年7月7日
支那事変が勃発

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3.6

226から太平洋戦争開戦までの前半と、開戦から原爆投下までの後半に分かれており、基本的に東條英機が悪い、戦争を煽り大本営発表に乗っかった新聞も悪いという作りにはなっているが、東條英機以外にも戦争やり…

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軍部、政界、新聞社というエリート層から見た2.26~原爆投下。『軍閥』と題するほど軍閥のマニアックな話ではない(それが見たかった)。戦争シーンがジオラマと模型感丸出しだけど、エリートの戦争観を皮肉る…

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このレビューはネタバレを含みます

良作。
個人的な感情となるが、国民ながら東条を戦犯とするに十分な演技を持って描かれている。

作品終盤、神風特別攻撃隊の隊員が、戦地に処罰徴兵された新聞記者に対して放った一言があまりに衝撃的である。…

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JM
3.9

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当時の大日本帝国は清々しく気持ち良い程のイケイケだったんですね。
ここで何とか日米開戦を回避する事が出来たとしても、この上層部ならいずれは何処かでその火蓋は切って落とされたんだろうと想像する。

加…

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3.5
戦場のシーンは最小限で上層部にのみフォーカス。
東条英機の暴走、陸海軍の意地・見栄の張り合い、大本営発表、言論統制。
戦争で死んでゆく国民の空しさがひしひし。

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