激動の昭和史 軍閥に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『激動の昭和史 軍閥』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

2024.11.29.U-NEXT

昭和11年2月26日
2・26事件で岡田総理、高橋大蔵大臣など死ぬ
この日から戦争への道を駆け足で進む

広田総理大臣

昭和12年7月7日
支那事変が勃発

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3.6

226から太平洋戦争開戦までの前半と、開戦から原爆投下までの後半に分かれており、基本的に東條英機が悪い、戦争を煽り大本営発表に乗っかった新聞も悪いという作りにはなっているが、東條英機以外にも戦争やり…

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軍部、政界、新聞社というエリート層から見た2.26~原爆投下。『軍閥』と題するほど軍閥のマニアックな話ではない(それが見たかった)。戦争シーンがジオラマと模型感丸出しだけど、エリートの戦争観を皮肉る…

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このレビューはネタバレを含みます

良作。
個人的な感情となるが、国民ながら東条を戦犯とするに十分な演技を持って描かれている。

作品終盤、神風特別攻撃隊の隊員が、戦地に処罰徴兵された新聞記者に対して放った一言があまりに衝撃的である。…

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JM
3.9

このレビューはネタバレを含みます

当時の大日本帝国は清々しく気持ち良い程のイケイケだったんですね。
ここで何とか日米開戦を回避する事が出来たとしても、この上層部ならいずれは何処かでその火蓋は切って落とされたんだろうと想像する。

加…

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3.5
戦場のシーンは最小限で上層部にのみフォーカス。
東条英機の暴走、陸海軍の意地・見栄の張り合い、大本営発表、言論統制。
戦争で死んでゆく国民の空しさがひしひし。

二・二六事件から原爆投下までの出来事を、史実のみで淡々と描いた作品。ちとドラマの起伏が少なく物足りなさを感じる。
東條英機を一方的な悪として描きすぎているが、彼のいない場所ではあるが、「東條英機一人…

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激動の昭和史 軍閥

今年も木曽駒ヶ岳登頂。
標高2956mの雲の中に座ってレビューを打つ贅沢を堪能中だ。


大日本帝国が第二次大戦に突入してゆく過程を、軍閥同士の虚勢合戦という視点から追求した作…

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庵野秀明も大好き『沖縄決戦』の前作のこれは、監督に馴染みがなくて気が乗らずにいたけど、マイ昭和史ブームに乗って観てみたら予想外に良く、予想以上に酷かった。良かったのは映画としてで、酷かったのは陸軍の…

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変な恋愛とかが入ってなくて226から原爆の日まで淡々と描かれてて流れが良くわかって考える事が出来る。解釈は見た人それぞれでいいと思う。海軍戦闘シーンはオモチャみたいで見てられないけど。どんどん心境が…

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