激動の昭和史 軍閥に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『激動の昭和史 軍閥』に投稿された感想・評価

前作に続き東宝8.15シリーズ視聴。
戦争突入から敗戦までの政治劇。
軍・政府・新聞の共犯関係と対立,ラストシーン。
救いはありません。
3.0

無責任とバカばっか。戦争の目的が戦争になってる。この当時と比べて今の日本人が賢くなったわけでも知恵をつけたわけでもないから日本は絶対に戦争なんかしちゃダメ。
映画は、小林桂樹が東條英機を熱演。あまり…

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「激動の昭和史」、広島原爆投下までの軍部、内閣の動き。激しい戦場のシーンはほとんどないのに、本作は有楽座で70ミリプリントでの公開。豪華スター勢ぞろいだが、それぞれに見せ場があるわけではない。退屈だ…

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3.0
2・26事件から原爆投下まで駆け抜ける戦中。軍部はもちろん、さらにはマスコミの責任、国民の熱狂などがないまぜになって、どんどんどつぼにハマっていく日本。

このレビューはネタバレを含みます

「東宝8.15シリーズ」第四弾。1970年製作。堀川弘通監督。

二.二六事件から原爆投下まで、軍閥がどのように戦争を起こしたかの顛末を東条英機を中心に追う。。。

太平洋戦争の始まりから終わりまで…

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3.0

後半は毎日新聞と戦場の場面が多く、戦争の悲惨さをも描く。黒沢年男演じる特攻隊員の怒りが印象に残る。
三船敏郎は「連合艦隊司令長官 山本五十六」に続いて山本五十六役。後年の米映画「ミッドウェイ」でも同…

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 二・二六事件から太平洋戦争開戦~敗戦までを2時間で辿るので、ダイジェスト感が強く、豪華キャストもあまり印象に残らない。また、小林桂樹=東条英機の変節もなんだか唐突で、結果としてこの人だけ頭のおかし…

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3.0

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東宝8・15シリーズ第4作!
1970年製作で、二・二六事件から終戦に向かう軍部の対立から崩壊を描いた…

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3.0

日本の為に生きた先人達に感謝。
二度とこの道を辿ってはならない。
言論統制がひかれる中、戦局の悪化を記事にした記者に対して賞賛がされる中、「勝ってる時は東條万歳と言っていたくせに」と放った特攻隊員の…

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新宿
2.4
海軍と陸軍の対立に焦点を当ててはいるが、近衛内閣から見て行くので、早回しの感があり、深みに欠ける。

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