このレビューはネタバレを含みます
なんか幸せな映画だった
いつも洋画に偏ってみてたけど洋画の知らない世界を見る興味、面白さと違って自分の意識のない部分の文化的な繋がりとか懐かしさがあってなんとも言えない引き込まれる映画だった
最初演…
大昔に見た時は単調に思えて何が面白いのかよくわからなかったよな。小津安二郎はある程度歳をとっていくと、本当に瑞々しく染み渡っていく。当時の声や匂いまで届いてきそうだ。祖父母はこんな時代を生きていたの…
>>続きを読む家族の在り方、繋がりを描いた言わずとしれた"名作"をついに鑑賞。
見るときの自分の感情、そのときの家族の中の立ち位置によって全く見え方が変わる作品だと思います。
なんだか70年前も今も日本の家族の…
尾道観光の帰りに見た🚄
じいじばあば優しい、、2人で話してるシーンあったかい、なんて謙虚で利他的
見くびられたり厄介払いされてるのが辛い、あるあるだろうけど
話してる人真正面の撮り方に最初びっくりし…
子供が親へ送る最高のプレゼントは何か⁉️
それは…ご馳走でも世界旅行でもない。
自分が自立した姿・・・だと僕は思う!
しかし…子供が成長し、親元を離れ、
「確固とした生活基盤」を据えてしまえば、
…
小津映画初鑑賞
「アリガト」
普遍的なものなんて(人々は平気でこの言葉を使うけれど、そんなものはなかなか見つけられない)何一つ描かれていなく、この時代のその瞬間が描かれている映画だなと思いました…
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